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サンワサプライがUSB 20Gbps Type-Cケーブルを発売、高速データ転送と4K映像出力に対応

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

サンワサプライがUSB 20Gbps Type-Cケーブルを発売、高速データ転送と4K映像出力に対応

PR TIMES より


記事の要約

  • サンワサプライがUSB 20Gbps Type-Cケーブルを発売
  • DisplayPort Alt ModeとUSB PD 60W対応
  • 高速データ転送と4K映像出力が可能

サンワサプライのUSB 20Gbps Type-Cケーブル発売

サンワサプライ株式会社は2024年10月2日、USB 20Gbps(USB4 Gen2×2)の「SuperSpeed+USB(転送速度 20Gbps)」に対応したType-Cケーブル「KU-20GCCP6030」を発売した。このケーブルはDisplayPort Alt Modeに対応しており、4K解像度での映像出力が可能となっている。また、USB Power Delivery 60Wにも対応しているため、接続機器への給電も可能だ。[1]

新製品の「KU-20GCCP6030」は、最大20Gbpsの高速データ転送を実現する高品質なケーブルとなっている。この高速転送により、大容量ファイルや高品質動画のスムーズな転送・再生が可能となり、ユーザーの作業効率を大幅に向上させることができる。さらに、USB-IF(USB Implementers Forum)で認証された製品であるため、信頼性も高い。

ケーブルの長さは3mとなっており、離れた場所にある機器への接続も容易に行える。また、入力側と出力側を選ばずに使用できるパッシブタイプのケーブルであるため、接続の際の煩わしさも軽減されている。耐久性にも優れており、アルミコネクタカバーと樹脂で強化されたケーブル接合部により、長期間の使用にも耐えうる設計となっている。

USB 20Gbps Type-Cケーブルの特徴まとめ

データ転送速度 映像出力 電源供給 ケーブル長
仕様 最大20Gbps 4K対応 最大60W 3m
対応規格 USB4 Gen2×2 DisplayPort Alt Mode USB PD -
主な利点 大容量ファイル転送 高解像度映像出力 接続機器への給電 離れた機器への接続
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USB Power Deliveryについて

USB Power Delivery(USB PD)とは、USB規格の一つで、デバイス間の電力供給を管理するプロトコルのことを指している。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 最大100Wまでの電力供給が可能
  • 双方向の電力供給に対応
  • データ転送と同時に電力供給が可能

サンワサプライの新製品「KU-20GCCP6030」は、USB PD 60Wに対応している。これにより、接続されたデバイスに最大60Wの電力を供給することができ、ノートパソコンなどの充電も可能となっている。USB PDの採用により、ユーザーは単一のケーブルでデータ転送と電源供給の両方を行えるため、デスク周りがすっきりと整理できるメリットがある。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「高速データ転送USB 20Gbps(USB4 Gen2×2)に対応した高品質なType-Cケーブルを発売 | サンワサプライ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004996.000011495.html, (参照 24-10-03).

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