公開:

アクポニが第14回農業WEEKで最新型アクアポニックスシステムを展示、異業種参入をテーマにしたセミナーを開催

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

アクポニが第14回農業WEEKで最新型アクアポニックスシステムを展示、異業種参入をテーマにしたセミナーを開催

PR TIMES より


記事の要約

  • アクポニが農業WEEKで対談セミナーを開催
  • 最新型タワー型アクアポニックスシステムを展示
  • アクアポニックスの異業種参入事例を紹介

アクポニが第14回農業WEEKで新システム展示とセミナー開催

株式会社アクポニは、2024年10月9日から11日まで幕張メッセで開催される第14回農業WEEKに出展することを発表した。同社は最新のタワー型アクアポニックスシステムを展示し、アクアポニックスおよび陸上養殖の栽培管理を効率化する「アクポニ栽培アプリ」の体験機会を提供する。また、異業種からの参入事例を紹介し、アクアポニックスの魅力を伝える取り組みを行う予定だ。[1]

10月10日には、株式会社スーパーアプリと江ノ島電鉄株式会社との共同セミナーを開催する。このセミナーでは、アクアポニックスへの異業種参入が相次ぐ背景や各社の取り組みについて、3社の代表者が語り合う。参加者は実際の運用経験に基づいたアクアポニックスのリアルな情報を得ることができ、業界の最新動向を把握する貴重な機会となるだろう。

展示ブースでは、改良版タワー型アクアポニックスシステムが日本で初公開される。このシステムは、タワー内部に微生物を定着させて水質を安定維持する機能を持ち、直径20cmと広くなった構造により、より大きな野菜の育成が可能となっている。また、分解や清掃が容易な設計により、メンテナンス性も向上しており、効率的な運用が期待できる。

セミナーの概要情報

セミナー名 異業種参入が相次ぐアクアポニックス。参入企業3社が語るその魅力とは?
日程 2024/10/10(木) 13:00~14:00
会場 幕張メッセ
会場住所 〒261-8550 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
概要 アクポニ代表の濱田健吾が、スーパーアプリ代表の飯沼正樹氏、江ノ島電鉄常務取締役の露木健勝氏とともに、アクアポニックスの魅力について対談形式で語る。
主催 株式会社アクポニ
備考 参加費無料(要申し込み)
展示ブース番号:6-47(展示ホール8)

アクアポニックスについて

アクアポニックスとは、水耕栽培と水産養殖を組み合わせた循環型農業システムのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 無農薬・無化学肥料・無除草剤での栽培が可能
  • 土耕農法と比較して同面積で約7倍の収量を実現
  • 約80%以上の節水効果がある

アクアポニックスは、魚・微生物・植物の三者が生態系をつくり循環するシステムであり、生産性と環境配慮の両立が可能な農業手法として注目されている。USDAによる有機認証取得が可能であり、安心・安全な野菜と魚を効率的に育成できることから、近年では異業種からの参入も増加している。この技術は、持続可能な食糧生産システムの構築に貢献すると期待されている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「アクポニ、第14回農業WEEKにて「アクアポニックスの異業種参入」をテーマにした対談セミナーを開催 | 株式会社アクポニのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000018039.html, (参照 24-10-08).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「マーケティング」に関するコラム一覧
「マーケティング」に関するニュース
「マーケティング」に関するニュース一覧
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。