NDIソリューションズが建設業向け工事原価管理システムC2+EXECUTE-MAを発表、財務会計システムとの連携で経理業務の効率化を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

NDISがC2+EXECUTE-MAをリリース
財務会計システムとの柔軟な連携が可能に
建設業向け工事原価管理の効率化を実現

NDIソリューションズが建設業向け工事原価管理システムの新シリーズを発表

NDIソリューションズ株式会社は建設業向け工事原価管理システム「C2+EXECUTE」の新シリーズ「C2+EXECUTE-MA」を2024年10月7日にリリースした。このシステムは建設業界に特化したリアルタイム原価管理と様々な財務会計システムとの連携により経理業務の効率化と戦略的な経営判断を実現するものだ。^[1]

C2+EXECUTE-MAの主な特徴として5つのコンセプトが挙げられる。月次決算業務の迅速化、経営判断のスピードアップ、管理コスト削減、リアルタイム原価管理、問題工事の早期発見を軸に設計されており、これにより企業は業務プロセスを最適化し戦略的な経営を強化することが可能となる。

さらにC2+EXECUTE-MAはCSVやAPI連携により様々な財務会計システムと柔軟に連携することができる。オンプレミス・クラウドを問わず連携が可能であり、仕訳登録機能の実装により工事原価に関する振替伝票の二重入力を完全に排除し効率的な経理業務をサポートする体制が整えられている。

C2+EXECUTE-MAの主な機能と料金

項目	詳細
基本パッケージ	10ライセンス 200万円～
ワークフローオプション	42万円～
労災保険オプション	30万円
JV出資金請求オプション	42万円
提供開始日	2024年10月7日

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リアルタイム原価管理について

リアルタイム原価管理とは建設プロジェクトの進行中に常に最新の原価情報を把握し分析する手法のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

即時的な原価データの収集と分析
予算と実績の迅速な比較が可能
問題点の早期発見と対策立案をサポート

C2+EXECUTE-MAではこのリアルタイム原価管理機能により建設業界特有の複雑な原価構造をリアルタイムで把握することが可能となる。これにより予算超過や工程遅延などの問題を早期に発見し対策を講じることができ結果として利益率の向上や工期の遵守につながるのだ。

参考サイト

^ PR TIMES. 「NDIソリューションズ、建設業向け工事原価管理システムシーツーエグゼキュートの新シリーズ「C2+EXECUTE-MA」を発表 | NDIソリューションズ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000123468.html, (参照 24-10-08).

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