ハードウェア

HARDWARE

公開：2024-10-11

パナソニックがLUMIX Sシリーズ新製品を発表、世界最小・最軽量のズームレンズと新色カメラボディを2024年10月に発売予定

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• パナソニックがLUMIX S 18-40mm F4.5-6.3を発表
• LUMIX DC-S9に新色キャメルオレンジを追加
• 新レンズキットDC-S9Nを2024年10月25日に発売予定

パナソニックがLUMIX Sシリーズ新製品を発表

パナソニックは2024年10月9日、LUMIXフルサイズミラーレス一眼カメラ Lマウントシステム用交換レンズ LUMIX S 18-40mm F4.5-6.3（S-R1840）を発表した。2024年10月25日より発売予定で、世界最小・最軽量を実現したコンパクトサイズのズームレンズとなっている。全長約40.9 mm（収納時）質量約155 gを実現し超広角18 mmから標準40 mmの焦点距離をカバーする。^[1]

さらに同日、フルサイズミラーレス一眼カメラ LUMIX DC-S9に新色（キャメルオレンジ）を追加すると発表した。LUMIX S 18-40mm F4.5-6.3とのレンズキット DC-S9Nも同時に発売予定である。DC-S9は2024年6月より発売されており小型・軽量サイズながら高い描写性能と操作性を特徴としている。

新レンズのLUMIX S 18-40mm F4.5-6.3は防塵・防滴仕様マイナス10℃の耐低温フッ素コートに対応しており屋外での使用に適している。また高まる動画撮影ニーズに合わせてブリージングを抑制した設計など高い動画性能も搭載されており幅広い用途での使用が可能となっている。

LUMIX新製品の主な特徴まとめ

LUMIX S 18-40mm F4.5-6.3の詳細はこちら

Lマウントシステムについて

Lマウントシステムとは、フルサイズミラーレスカメラ用のレンズマウントシステムのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• ライカカメラ社が開発した大口径マウント
• パナソニックシグマなどのメーカーも採用
• 高画質・高性能なレンズ設計が可能

パナソニックのLUMIX Sシリーズカメラは、このLマウントシステムを採用している。今回発表されたLUMIX S 18-40mm F4.5-6.3（S-R1840）もLマウント対応レンズであり、LUMIX Sシリーズカメラと組み合わせることで高画質な撮影が可能となる。Lマウントの採用により、他社製レンズとの互換性も確保されている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「LUMIX Sシリーズより広角ズームレンズ LUMIX S 18-40mm F4.5-6.3（S-R1840）を発売。LUMIX S9に新色、新たなレンズキットも登場。 | パナソニックグループのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005936.000003442.html, (参照 24-10-11).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「ハードウェア」に関するコラム一覧「ハードウェア」に関するニュース一覧