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SECURITY

公開：2024-10-13

リグリットパートナーズがIT・DX展示会に出展、最新セキュリティソリューションとCRM/SFA導入支援を紹介

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• リグリットパートナーズが情報セキュリティEXPOに出展
• DevSecOpsやCTEMなどのセキュリティソリューションを紹介
• 営業DX EXPOでCRM/SFA導入支援を展示

リグリットパートナーズが日本最大のIT・DX展示会に出展

株式会社Regrit Partnersは2024年10月23日から25日にかけて、幕張メッセで開催される日本最大のIT・DX展示会に出展することを発表した。JapanITWeek秋の一環として開催される「情報セキュリティEXPO」では、DevSecOpsや継続的な脅威エクスポージャ管理（CTEM）など、最新の脆弱性管理ソリューションを紹介する予定だ。^[1]

同社は「情報セキュリティEXPO」において、サイバーセキュリティコンサルティングサービスの詳細を展示する。主な内容としてDevSecOpsやCTEMに加え、工場のサイバーセキュリティ対策やレンタルCISOなどのサービスも紹介される。これらのソリューションは、企業のセキュリティ体制強化に貢献すると期待されている。

また、営業・デジタルマーケティングWeek秋の「営業DX EXPO」では、Customer360の実現に向けたCRM/SFAの導入支援について展示を行う。リグリットパートナーズは、顧客理解と長期的な関係性構築のためのソリューションを提案し、既存のCRM/SFA導入企業に対しても、より効果的な活用方法についてのコンサルティングを提供する予定だ。

リグリットパートナーズの展示内容まとめ

リグリットパートナーズの公式サイトはこちら

CTEMについて

CTEMとは「Continuous Threat Exposure Management（継続的な脅威エクスポージャ管理）」の略称で、企業のサイバーセキュリティリスクを継続的に監視・管理するためのアプローチを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 自動化ツールと継続的なモニタリングを組み合わせた手法
• 攻撃目標のセキュリティレベルを継続的に評価
• リアルタイムでの脅威検出と対応が可能

CTEMは、従来の定期的な脆弱性スキャンや評価と異なり、常時監視と即時対応を可能にする。リグリットパートナーズが提供するCTEMソリューションは、企業のセキュリティ体制を強化し、進化するサイバー脅威に対する防御力を高めることが期待される。このアプローチは、DevSecOpsと組み合わせることで、より包括的なセキュリティ管理を実現できる可能性がある。

リグリットパートナーズの展示会出展に関する考察

リグリットパートナーズが日本最大のIT・DX展示会に出展することは、同社の技術力とサービスの幅広さを示す良い機会となるだろう。特にDevSecOpsやCTEMなどの最新のセキュリティソリューションを紹介することで、企業のセキュリティ意識向上に貢献し、市場でのポジションを強化できる可能性がある。しかし、競合他社も同様の展示会に参加する可能性が高いため、いかに自社のサービスの独自性や優位性を効果的にアピールできるかが課題となるだろう。

今後、サイバーセキュリティの脅威がますます複雑化・高度化する中で、リグリットパートナーズのようなコンサルティング企業の役割はより重要になると予想される。特に、工場のサイバーセキュリティ対策やレンタルCISOなど、特定のニーズに応えるサービスの展開は、市場での差別化につながる可能性がある。一方で、急速に変化する技術トレンドに常に追随し、最新のソリューションを提供し続けることが求められるため、継続的な研究開発と人材育成が課題となるだろう。

展示会を通じて得られる顧客ニーズや市場動向の情報は、今後のサービス開発や事業戦略の立案に活用できる貴重な機会となる。リグリットパートナーズには、この展示会を単なる製品紹介の場としてだけでなく、顧客との対話を通じて新たなビジネスチャンスを発見し、より革新的なソリューションの開発につなげていくことが期待されるだろう。今後は、AIやブロックチェーンなどの先端技術を活用したセキュリティソリューションの開発にも注目が集まると予想される。

参考サイト

1. ^ . 「リグリットパートナーズ、「情報セキュリティEXPO」・「営業DX EXPO」に出展 | 株式会社Regrit Partnersのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000034549.html, (参照 24-10-13).

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