ストラテジットがJOINT Connectorをリリース、プロダクトベンダーのAPI接続開発・保守工数を大幅削減
より
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記事の要約
- ストラテジットが「JOINT Connector」をリリース
- API接続の開発・保守工数を大幅削減
- プロダクトベンダー向けクラウドデータ連携ツール
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ストラテジットのJOINT Connectorがもたらす開発効率化
株式会社ストラテジットは、プロダクトベンダー向けのクラウドデータ連携ツール「JOINT Connector」を2024年10月11日にリリースした。このツールはAPI接続の開発・保守工数を大幅に削減することが可能で、数十種類のSaaSとの接続を容易に実現できる。プロダクト利用ユーザーはJOINTの契約不要で、複数のシステムをひとつのSaaSのように利用できるのだ。[1]
JOINT Connectorの主な機能として、API接続、iPaaSワークフロー画面への組み込み、コネクタの追加が挙げられる。API接続では、iPaaS等とSaaSの間をAPIで接続し、認証情報も安全に管理できる。ワークフロー画面にコネクタを表示するための情報提供も可能で、ノーコードで新たなSaaSへのコネクタを追加することもできるのである。
JOINT Connectorの導入効果は主に2点ある。まず、新規APIへの接続処理の開発期間・工数が削減される。対応済みのAPIにはすぐに接続でき、新たなコネクタもストラテジットが開発するため、ベンダー側の開発工数は実質ゼロとなる。次に、APIの仕様変更への追随から解放される。JOINT Connectorが仕様変更を吸収するため、ベンダーのエンジニアはより高付加価値な開発作業に注力できるのだ。
JOINT Connectorの機能と効果まとめ
API接続 | ワークフロー画面組み込み | コネクタ追加 | |
---|---|---|---|
主な機能 | iPaaS等とSaaSの接続 | コネクタ表示情報提供 | ノーコードで新SaaS追加 |
メリット | 認証情報の安全管理 | ワークフロー統合 | 迅速な拡張性 |
導入効果 | 開発工数削減 | 操作性向上 | 柔軟なシステム構築 |
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iPaaSについて
iPaaSとは、「Integration Platform as a Service」の略称で、クラウドベースの統合プラットフォームサービスを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- クラウド上でアプリケーションやデータを統合
- ノーコードやローコードでの開発が可能
- 様々なSaaSやオンプレミスシステムとの連携をサポート
iPaaSは、JOINT Connectorのようなツールと組み合わせることで、より効率的なシステム統合を実現できる。API接続の開発・保守工数を削減しつつ、多様なSaaSとの連携を容易にすることで、プロダクトベンダーは自社製品の機能拡張や他システムとの連携を迅速に行えるようになるのだ。これにより、顧客ニーズに柔軟に対応できるシステム構築が可能となる。
参考サイト
- ^ . 「ストラテジット、プロダクトベンダーのためのクラウドデータ連携ツール「JOINT Connector」をリリース | 株式会社ストラテジットのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000148.000054025.html, (参照 24-10-13).
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