第一法規がインボイス制度オンラインセミナーを開催、熊王征秀氏が誤りやすい事例を解説

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

第一法規がインボイス制度のオンラインセミナーを開催
熊王征秀氏が講師として誤りやすい事例を紹介
税理士会への受講時間一括申請が可能

第一法規が開催するインボイス制度オンラインセミナー

第一法規株式会社は2024年10月24日に「消費税のインボイス制度～導入からの１年を振り返って～」と題したオンラインセミナーを開催することを発表した。このセミナーでは消費税の第一人者として著名な熊王征秀氏が講師を務め、インボイス制度の実務における誤りやすい事例をピックアップして解説する予定だ。^[1]

セミナーの主な内容として、インボイス制度に関する届出書・申請書の実務事例、2割特例に関する実務事例、インボイス制度に関する仕入税額控除の実務事例などが予定されている。参加者は税理士や会計事務所の職員を想定しており、実務に即した具体的な事例を通じて理解を深めることができるだろう。

また、このセミナーの特徴として、第一法規株式会社が所属税理士会宛に「その他の研修」として受講時間への一括申請を行うことが挙げられる。申請を希望する参加者は、セミナー終了時に案内される指定URLに必要事項を入力することで、税理士会による審査を経て受講時間の算入が検討されることになる。

セミナーの概要

セミナー名	消費税のインボイス制度～導入からの１年を振り返って～
日程	2024/10/24(木) 13:30~15:00
会場	-
会場住所	-
概要	消費税の第一人者として著名な講師が、実務におけるインボイス制度の誤りやすい事例をピックアップして紹介する。
主催	第一法規株式会社
備考	受講料：5,500円(税込) 対象：開業税理士、会計事務所の職員税理士会へ受講時間の一括申請あり

セミナーの詳細はこちら

インボイス制度について

インボイス制度とは、正式名称を「適格請求書等保存方式」といい、消費税の仕入税額控除の方式を抜本的に変更する制度のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

適格請求書発行事業者のみが発行可能
取引内容や消費税額等の記載が必要
仕入税額控除の要件が厳格化

インボイス制度の導入により、中小事業者を中心に申請書の提出や申告に関する誤りが多く見受けられるようになった。国税庁から発信される情報量も膨大であり、これらを整理して必要な情報を適切に把握することが重要となる。本セミナーでは、こうした実務上の課題に焦点を当て、誤りやすい事例を中心に解説が行われる予定だ。

参考サイト

^ PR TIMES. 「【第一法規のオンラインセミナー！】「消費税のインボイス制度～導入からの１年を振り返って～」2024年10月24日(木)開催！ | 第一法規株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000736.000059164.html, (参照 24-10-18).

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