R&ACがV-ONEクラウドに汎用消込仕訳出力機能を追加、会計システム連携が大幅に向上

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

R&ACがV-ONEクラウドに汎用消込仕訳出力機能を追加、会計システム連携が大幅に向上

PR TIMES より


記事の要約

  • R&ACがV-ONEクラウドに新機能を追加
  • 汎用消込仕訳出力で会計システム連携が向上
  • 入金消込業務の効率化とミス防止を実現

R&ACがV-ONEクラウドに汎用消込仕訳出力機能を追加

株式会社アール・アンド・エー・シー(R&AC)は、入金消込特化型システム「V-ONEクラウド」に「汎用消込仕訳出力」機能を標準機能として追加し、2024年10月15日にバージョンアップをリリースした。この新機能により、勘定奉行クラウドやマネーフォワードクラウド会計Plusなど、様々な会計システムとの柔軟なデータ連携が可能になっている。[1]

「汎用消込仕訳出力」機能の導入により、会計システム側へ登録する項目の設定自由度が大幅に向上し、顧客の要望に応じたデータ連携項目の設定が可能となった。これにより、会計システムへの消込仕訳の手入力や転記作業を大幅に削減し、入力ミスや転記漏れの防止、業務効率化を実現している。

V-ONEクラウドは、AI(機械学習)を活用して入金消込作業を大幅に効率化するクラウドサービスだ。入金・回収業務の効率化による作業負荷の軽減に加え、債権管理の正確性向上、滞留債権の早期把握、迅速な回収促進などを実現する。R&ACは累計導入社数1,500社突破を記念して、11月末日までV-ONEクラウドの無料体験キャンペーンを実施している。

V-ONEクラウドの新機能と主要会計システムとの連携まとめ

汎用消込仕訳出力 勘定奉行クラウド マネーフォワードクラウド会計Plus PCAクラウド会計
連携方式 柔軟な項目設定 API連携 API連携 API連携
主な利点 様々な会計システムと連携可能 直接データ連携 直接データ連携 直接データ連携
対象ユーザー 全ユーザー 勘定奉行クラウド利用者 マネーフォワードクラウド会計Plus利用者 PCAクラウド会計利用者
V-ONEクラウドの詳細はこちら

入金消込業務について

入金消込業務とは、企業が受け取った入金を該当する売掛金や請求書と照合し、債権を消し込む作業のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 入金方法や消費税、手数料等で複雑化しやすい
  • 目視や手入力、表計算ソフト利用が多いアナログ作業
  • 入金日から締日までの短時間で正確な処理が求められる

V-ONEクラウドは、このような入金消込業務の課題に対応するためのソリューションだ。AIを活用して手作業を自動化し、入力ミスや転記漏れを防止する。さらに、新機能の「汎用消込仕訳出力」により、様々な会計システムとのデータ連携が容易になり、経理部門の業務効率化と正確性向上に貢献している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「入金消込特化型システム「V-ONEクラウド」が会計システムへの「消込仕訳出力」機能をリリース | 株式会社アール・アンド・エー・シーのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000094.000021461.html, (参照 24-10-18).

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