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パナソニックHDがIP JUNCTIONを公開、無形資産活用で共創イノベーションを促進

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

パナソニックHDがIP JUNCTIONを公開、無形資産活用で共創イノベーションを促進

PR TIMES より


記事の要約

  • パナソニックHDが「IP JUNCTION」を公開
  • 無形資産を活用した共創イノベーションを促進
  • テクノロジーカードで技術情報を可視化

パナソニックHDが無形資産活用プラットフォーム「IP JUNCTION」を公開

パナソニック ホールディングス株式会社は、無形資産を巡らす共創イノベーションHUB「IP JUNCTION」を2024年10月15日に公開した。このプラットフォームは、昨年9月に公開された「技術インデックス」に続く取り組みで、パナソニックグループの知的財産情報を整理し、社外パートナーとの共創を支援する仕組みとなっている。[1]

IP JUNCTIONの主な特徴として、技術インデックスが蓄積する共有知の活用拡大を目指している点が挙げられる。様々な技術やアイデアを持つパートナーとの共創を支援する情報発信・マッチングプラットフォームとして機能し、社内外の無形資産情報を集め、探し、つなげることで無形資産の巡回と共有知化を加速させる役割を担っている。

パナソニックグループの知的財産部門は、「無形資産を巡らし、価値に変え、世界を幸せにする」というパーパスを策定し、社会課題解決を目指している。IP JUNCTIONは、この取り組みを具現化するプラットフォームとして、無形資産の共有知化、知の循環、ネットワーク創造を加速させる役割を果たすことが期待されている。

IP JUNCTIONの主要機能まとめ

機能 概要 目的
技術インデックス連携 パナソニックグループの知的財産情報を整理 共有知の活用拡大
テクノロジーカード 技術情報を非専門家にもわかりやすく可視化 共創機会の探索支援
マッチング機能 社内外の無形資産情報を集約・連携 共創関係の創出
情報発信プラットフォーム 共創事例やイベント情報の集約 オープンイノベーションの促進
IP JUNCTIONの詳細はこちら

無形資産について

無形資産とは、物理的な実体を持たない経済的価値を有する資産のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 知的財産権や企業ブランドなどの非物質的価値を含む
  • 企業の競争力や将来的な成長に大きく影響する
  • 適切な管理と活用が企業価値向上につながる

パナソニックグループは、10万件以上の知的財産を保有しており、これらの無形資産を効果的に活用することで社会課題の解決を目指している。IP JUNCTIONは、こうした無形資産を巡らせるための取り組みの一環として位置づけられ、オープンイノベーションを通じて新たな価値創造につなげることを目的としている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「無形資産を巡らす共創イノベーションHUB「IP JUNCTION」を公開 | パナソニックグループのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005941.000003442.html, (参照 24-10-18).

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