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公開：2024-10-22

ハイアールがスリム冷蔵庫SLIMOREシリーズを発表、幅54cmで最大335Lの大容量を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ハイアールが新型冷蔵庫SLIMOREシリーズを発表
• 幅54cmの3ドア冷凍冷蔵庫3モデルをラインナップ
• 自動製氷機能搭載モデルは115,000円前後から

ハイアールから新型冷蔵庫SLIMOREシリーズが登場

ハイアール ジャパン セールスは2024年11月1日より、スリム設計の3ドア冷凍冷蔵庫「SLIMORE」シリーズの新モデルを順次発売すると発表した。新シリーズは幅54cmのスリムボディを採用しながら、335Lと286Lの大容量を実現している。ラインナップは3モデルで構成され、消費者のニーズに合わせて選択できるよう配慮されている。^[1]

新シリーズの最上位モデルとなる「JR-CVM34C」は、定格内容積335Lで自動製氷機能を搭載しており、店頭予想価格は115,000円前後となっている。同じく335Lの「JR-CV34C」は自動製氷機能を省いたモデルで、100,000円前後の価格設定だ。容量を286Lに抑えた「JR-CV29C」は、90,000円前後でより手頃な価格帯を実現している。

SLIMOREシリーズの特徴は、そのスリムな設計にある。幅54cmのコンパクトなボディは、狭小住宅や一人暮らしのユーザーにも対応できる。さらに、大容量野菜室や使いやすい真ん中配置の野菜室など、実用的な機能も充実している。ハイアールは、この新シリーズで多様化する消費者のライフスタイルに応えようとしている。

SLIMOREシリーズの特徴まとめ

定格内容積について

定格内容積とは、冷蔵庫の内部容量を表す指標であり、主に以下のような特徴がある。

• JIS規格に基づいて測定された冷蔵庫の総容量
• 冷蔵室、冷凍室、野菜室などの各室容量の合計
• 実際の食品収納容量とは異なる場合がある

SLIMOREシリーズの場合、JR-CVM34CとJR-CV34Cは定格内容積335Lを実現している。これは幅54cmのスリムボディでありながら、効率的な内部設計により大容量を確保していることを示している。一方、JR-CV29Cは286Lとやや小さめだが、価格を抑えつつ十分な収納スペースを提供している。定格内容積の違いは、各家庭のニーズや使用状況に合わせて選択する際の重要な判断材料となるだろう。

参考サイト

1. ^ Haier. 「ハイアール JR-CVM34C-【11/1発売予定】335L 冷凍冷蔵庫-Haier（ハイアール）」. https://www.haier.com/jp/refrigerators/jr-cvm34c.shtml?spm=jp.home_pad.news_20190530.3, (参照 24-10-22).

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