千葉ジェッツがBリーグホームゲーム通算入場者数100万人を達成、新ホームアリーナで1万人超えの観客動員を記録

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

千葉ジェッツがBリーグホームゲーム通算入場者数100万人を達成、新ホームアリーナで1万人超えの観客動員を記録

PR TIMES より


記事の要約

  • 千葉ジェッツのBリーグホームゲーム入場者数が100万人を突破
  • LaLa arena TOKYO-BAYで初の1万人超え入場を記録
  • 2026-27シーズンからBプレミアへの参入が決定

千葉ジェッツがBリーグホームゲーム通算入場者数100万人を達成

千葉ジェッツは2024年10月20日、京都ハンナリーズ戦においてBリーグのホームゲーム通算入場者数が100万人を突破したことを発表した。Bリーグでは2クラブ目となる快挙であり、LaLa arena TOKYO-BAYでの開催となった前日の19日には、クラブ史上初となる1万人以上の入場者数を記録している。[1]

千葉ジェッツは2016年のBリーグ開幕以降、船橋アリーナと千葉ポートアリーナを拠点として試合を開催し、開幕から4シーズン連続でリーグ入場者数1位を達成してきた。コロナ禍では無観客や客席収容率50%での開催を余儀なくされたが、着実に観客動員数を伸ばしてきたのだ。

クラブはbjリーグやNBL所属時代から県内各地を転々としながらホームゲームを実施してきた歴史を持つ。1試合あたりの入場者数が数百人程度だった時期もあったが、現在では新ホームアリーナとなったLaLa arena TOKYO-BAYで1万人規模の観客を動員できるまでに成長している。

千葉ジェッツの入場者数推移

達成日 累計入場者数
2017年3月12日 10万人
2018年1月21日 20万人
2018年12月30日 30万人
2019年3月16日 40万人
2019年12月21日 50万人
2021年4月24日 60万人
2022年10月16日 70万人
2023年4月12日 80万人
2024年1月21日 90万人
2024年10月20日 100万人

Bプレミアについて

Bプレミアとは、2026-27シーズンから開始される日本のプロバスケットボールの新リーグのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • より高い経営基準や運営基準が求められる
  • アリーナ施設の基準が厳格化される
  • 収益性や集客力の向上が期待される

千葉ジェッツは2026-27シーズンからBプレミアへの参入が決定しており、エンターテインメント性の向上やサービスの質の改善に注力している。LaLa arena TOKYO-BAYという新ホームアリーナでの1万人規模の集客は、Bプレミア参入に向けた重要なマイルストーンとなっている。

千葉ジェッツの入場者数100万人突破に関する考察

千葉ジェッツが100万人の入場者数を達成した背景には、地域に根ざした活動とファンサービスの充実がある。新ホームアリーナとなったLaLa arena TOKYO-BAYは、アクセスの良さと収容人数の多さを兼ね備えており、更なる観客動員数の増加が期待できるだろう。

一方で、急激な観客数の増加に伴い、会場周辺の混雑や交通インフラへの負荷が課題となる可能性がある。LaLa arena TOKYO-BAYへのアクセス手段の多様化や、周辺施設との連携強化が今後の重要な課題となってくるだろう。

2026-27シーズンからのBプレミア参入に向けて、観客のニーズに応えながらエンターテインメント性を高めていく必要がある。SNSを活用した情報発信やファンイベントの充実など、試合以外の部分でも魅力を高めていくことが求められるだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【千葉ジェッツ】Bリーグ ホームゲーム通算入場者数100万人達成!! | 株式会社千葉ジェッツふなばしのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000128.000035649.html, (参照 24-10-23).

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