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公開：2024-10-23

LegalOn CloudがOkta Integration Networkに登録、企業法務のデジタル化とセキュリティ強化に貢献

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• LegalOn CloudがOkta Integration Networkに登録
• SSOによる認証連携が容易に設定可能に
• LegalOnの2つのアプリがOINに登録完了

LegalOn CloudのOkta Integration Network登録による認証連携強化

株式会社LegalOn TechnologiesのAI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」が、2024年10月22日にOktaのアイデンティティ管理ソリューション「Okta Workforce Identity Cloud」と事前連携するアプリテンプレート群「Okta Integration Network」への登録を完了した。LegalOn CloudはContract Lifecycle Management体制を同一プラットフォーム上で構築可能なサービスとなっている。^[1]

LegalOn Cloudは企業法務のための全く新しいAIテクノロジープラットフォームとして機能しており、マターマネジメントやコントラクトマネジメント、契約審査などの多様な業務に対応している。Okta Integration Networkへの登録により、IT管理者はSAML認証方式を利用したシングルサインオンの設定を容易に行えるようになった。

LegalOn TechnologiesのAI契約書レビューサービス「LegalForce」は2022年9月にOkta Integration Networkへの登録を完了しており、今回のLegalOn Cloudの登録により同社が提供する2つのアプリケーションが連携可能となっている。IT管理者の作業効率向上に大きく貢献するだろう。

Okta Integration Networkの連携機能まとめ

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シングルサインオンについて

シングルサインオンとは、一度の認証で複数のサービスやシステムにアクセスできる認証方式のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 複数サービスの認証情報を一元管理
• ユーザーの利便性とセキュリティを両立
• IT管理者の運用負荷を軽減

企業がクラウドサービスを活用する機会が増加する中、シングルサインオンの重要性は更に高まっている。Okta Integration Networkへの登録により、LegalOn CloudとLegalForceの両サービスにおいて、IT管理者は容易にシングルサインオンの設定を行えるようになった。

LegalOn CloudのOkta Integration Network登録に関する考察

LegalOn CloudのOkta Integration Network登録は、企業のIT管理者の作業効率向上という観点で非常に重要な進展となっている。クラウドサービスの導入が加速する中、シングルサインオンの設定簡略化は認証管理の負担を大幅に軽減し、セキュリティと利便性の両立に貢献するだろう。

今後はマルチクラウド環境での認証連携や、より高度なセキュリティ要件への対応が課題となる可能性がある。LegalOn CloudとLegalForceの両サービスが連携可能となったことで、法務業務全体のデジタル化が更に進展することが期待される。

また、AIテクノロジーと認証基盤の統合によって、より安全で効率的な法務業務環境の構築が可能となった。今後は更なるAI機能の拡充や、グローバル展開に向けた認証基盤の強化が期待されており、法務DXの新たな可能性を切り開くものとなるだろう。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「AI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」が、Oktaの「Okta Integration Network」に登録 | Okta Japan株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000131.000063011.html, (参照 24-10-23).

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