高文が全国6都市でTAKABUN Frontier Products Show 2024を開催、プロディライトのクラウドPBXシステムも展示

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

高文が全国6都市でIT総合展示会を開催
プロディライトがクラウドPBX「INNOVERA」を展示
セキュリティやICTインフラなど6テーマで展示

TAKABUN Frontier Products Show 2024に向けた全国規模の展開

株式会社高文は創業100周年を迎えるにあたり、全国6都市で情報通信テクノロジー総合展示会「TAKABUN Frontier Products Show 2024」の開催を2024年10月21日に発表した。展示会では「セキュリティ・BCP対策」「コミュニケーション」「ICTインフラ」など6つのテーマに特化した最新ソリューションの展示が行われることになっている。^[1]

株式会社プロディライトは販売パートナー契約を締結している高文との協力体制のもと、クラウドPBX「INNOVERA」及びYealinkの電話端末機を大阪、名古屋、札幌、仙台、福岡、東京の全6都市で展示する。プロディライトのクラウドPBXは現代の働き方に適した電話環境を提供する国産システムとなっている。

高文は2019年より東京や大阪、名古屋において小規模から中規模の展示会を開催してきた実績がある。今回の展示会では「Frontier」をキーワードに掲げ、最先端技術や新分野の開拓に向けた取り組みを全国規模で展開することで、パートナー企業とともに新たなビジネス機会の創出を目指している。

展示会の開催概要まとめ

項目	詳細
主催	株式会社高文
開催都市	大阪、名古屋、札幌、仙台、福岡、東京
展示テーマ	セキュリティ・BCP対策、コミュニケーション、ICTインフラ、ネットワーク・サーバー・端末、測定器・工具、映像・放送
主な展示製品	クラウドPBX「INNOVERA」、Yealink電話端末機

展示会の詳細はこちら

クラウドPBXについて

クラウドPBXとは、クラウド上で提供される電話交換機システムのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

従来の物理的な電話交換機が不要
スマートフォンやPCでの発着信が可能
リモートワークに適した柔軟な通話環境

プロディライトが提供するINNOVERAは、スマートフォンやPCにて会社の電話番号での発着信を可能にした国産のクラウドPBXシステムとなっている。ビジネスフォンとしての利用だけでなく、少人数のコールセンター構築にも対応可能で、現代のビジネスニーズに応える機能を備えているのだ。

TAKABUN Frontier Products Show 2024に関する考察

全国6都市での展示会開催により、地方企業のDX推進やICTインフラの整備に大きな影響を与えることが期待できる。特に、クラウドPBXのような最新のコミュニケーションツールの展示は、働き方改革やテレワーク導入を検討している企業にとって有益な情報源となるだろう。

展示会の規模拡大に伴い、各地域の特性や需要の違いに応じたきめ細かな対応が課題となる可能性がある。展示内容の地域カスタマイズやオンラインでの情報提供を組み合わせることで、より効果的な情報発信が実現できるのではないだろうか。

今後は、展示会を通じて得られた各地域のニーズや課題をもとに、新たなソリューションの開発や既存サービスの改善につなげることが重要となる。特に、地方特有の課題に対応したICTソリューションの提案は、地域のデジタル化推進に大きく貢献するはずだ。

参考サイト

^ PR TIMES. 「高文主催　情報通信テクノロジー総合展示会「TAKABUN Frontier Products Show 2024」に出展します。 | 株式会社プロディライトのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000144252.html, (参照 24-10-23).

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