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EDIFIERがハイレゾワイヤレス対応スピーカーM60を発売、コンパクトボディに2Wayドライバー搭載で高音質再生を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

EDIFIERがハイレゾワイヤレス対応スピーカーM60を発売、コンパクトボディに2Wayドライバー搭載で高音質再生を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • EDIFIERがハイレゾワイヤレス対応スピーカーM60を発売
  • 最大出力66W、3系統のオーディオ入力に対応
  • 発売記念で20%OFFの特別セールを実施

EDIFIERの新型スピーカーM60が高音質と使いやすさを両立

EDIFIER Japanは2024年10月23日、ニアフィールド再生に最適なハイレゾワイヤレス対応アクティブスピーカー「M60」を発売した。最大出力66Wのコンパクトボディにφ3インチ/18Wミッドバススピーカーとφ1インチ/15Wシルクドームツイーターによる2ウェイドライバーを搭載し、高音質な再生を実現している。[1]

M60は高品質・高効率オーディオコーデック「LDAC」をサポートし、日本オーディオ協会が定めるハイレゾオーディオワイヤレス規格の認証を取得した製品だ。LDAC対応端末との組み合わせにより最大96kHz/24bitのハイレゾサウンドをワイヤレスで楽しめるようになっている。

操作性においても天面のタッチパネルでボリューム調整や電源操作が可能で、専用アプリ「Edifier ConneX」を使用することで入力切り替えやイコライザー設定などの詳細な調整も実現した。発売を記念して10月24日から28日まで20%OFFの特別セールも実施される。

M60の主な機能と特徴まとめ

項目 詳細
ドライバー構成 φ3インチ/18Wミッドバス + φ1インチ/15Wシルクドームツイーター
最大出力 66W (33W × 2)
対応入力 Bluetooth、AUX、USB-C
ハイレゾ対応 最大96kHz/24bit (LDAC)
操作方式 天面タッチパネル + 専用アプリ
カラーバリエーション ブラック、ホワイト
M60の詳細はこちら

LDACについて

LDACとは、Bluetooth接続でも高音質な音楽再生を実現するためのオーディオコーデック技術である。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 最大伝送速度990kbpsの高速データ転送
  • 96kHz/24bitまでの高解像度音源に対応
  • 通信状況に応じて3段階の転送レートを自動選択

M60では、LDACコーデックを採用することでBluetoothでもハイレゾ音質での再生を可能にしている。従来のBluetoothコーデックと比較して大幅に高音質な再生が可能になり、さらにAUX接続時にはハイレゾオーディオ規格にも対応している。

EDIFIERのM60に関する考察

M60のコンパクトボディながら高音質と使いやすさを両立させた設計は、デスクトップオーディオの新たな選択肢として注目に値する。特にLDACコーデックの採用とハイレゾ対応により、ワイヤレスでも高音質な音楽再生が可能になったことは大きな利点だ。

今後の課題としては、Bluetooth接続時の安定性や遅延の問題が考えられる。対策として複数のコーデックへの対応や安定性を重視したファームウェアのアップデートなど、継続的な改善が望まれるだろう。

将来的には、AIによる音質最適化機能やマルチルーム再生への対応など、より高度な機能の追加が期待される。スマートスピーカーとしての機能拡張により、単なるオーディオ機器を超えた新たな価値を提供できるはずだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「洗練の2Wayドライバーをコンパクトボディに搭載、ニアフィールド再生に最適なハイレゾワイヤレス対応アクティブスピーカー「M60」 | EDIFIER INTERNATIONAL LIMITEDのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000083226.html, (参照 24-10-24).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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