公開:

FutureOneがInfiniOneとPower Platformの連携機能を提供開始、中堅・中小企業のDX推進を加速する基幹システムの進化

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • FutureOneがInfiniOneとPower Platformの連携機能を提供開始
  • 現場レベルのDX推進とスピーディなアプリ開発を実現
  • Microsoft 365ライセンスで各種デバイスに対応可能

InfiniOneとPower Platformの連携機能がDX推進を加速

FutureOne株式会社は中堅・中小企業向け基幹業務システムInfiniOneとMicrosoft Power Platformとの連携機能を2024年10月より提供開始した。InfiniOneに蓄積されたデータをPower Platformに連携することで現場に必要な項目のみを抜き出した操作画面作成や持ち運びやすいスマホ・タブレットなどでの閲覧・更新が可能になったのだ。[1]

Power Platformはローコードで開発することができるため企業自身による作成・改修が可能となっており第三者へのシステム開発だけに頼らない現場主導でのスピーディなアプリケーション開発を実現することができる。既存のMicrosoft 365ライセンスを活用することで開発・利用をすぐに始められるのが特徴だ。

フューチャーワンは45年以上にわたり基幹業務システムやサービスを提供してきた実績を持ち今後もフューチャーグループの技術トレンドを背景に最適な技術要素を提供することで業務の拡張性やコスト削減などの工夫を生み出している。中堅・中小企業向けのシステムプラットフォームとしてさらなる進化を遂げるだろう。

InfiniOneとPower Platform連携の特徴まとめ

項目 詳細
データ活用 現場必要項目の抽出と効率的な活用が可能
開発方式 ローコードによる自社開発が可能
対応デバイス AndroidiOSWindowsmacOS
必要ライセンス Microsoft 365
InfiniOneの詳細はこちら

ローコード開発について

ローコード開発とは、プログラミング経験が少ないユーザーでもアプリケーションを開発できる手法のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 視覚的な開発環境によるコーディング作業の最小化
  • ドラッグ&ドロップによる直感的な開発が可能
  • 開発期間の短縮とコスト削減を実現

Power Platformを活用したローコード開発により、InfiniOneに蓄積されたデータを効率的に活用したアプリケーション開発が可能となっている。現場のニーズに合わせて必要な機能を素早く開発できることから中堅・中小企業のDX推進において重要な役割を果たすことができるだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「基幹業務システムInfiniOne、Microsoft Power Platform との連携機能を提供開始 | フューチャー株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000731.000004374.html, (参照 24-10-24).
  2. Microsoft. https://www.microsoft.com/ja-jp

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「DX」に関するコラム一覧「DX」に関するニュース一覧
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。