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マネーフォワードが京都経済短期大学にクラウドサービスを無償提供、次世代IT人材の育成を本格的に支援

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • マネーフォワードが京都経済短期大学にクラウドを無償提供
  • 学園祭やマルシェでバックオフィス業務を実践的に学習
  • 次世代IT人材の育成に向けた産学連携を強化

マネーフォワード クラウドを活用した実践的な会計学習プログラムの展開

株式会社マネーフォワードは京都経済短期大学経営情報学科の近藤ゼミに対して、バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』を2024年10月23日より無償提供することを発表した。近藤ゼミでは模擬株式会社の設立から解散までを体験する創業体験プログラムを実施しており、会計学の実践的な学びを展開するプラットフォームとして活用される。[1]

学生たちは提供されたクラウドサービスを活用して学園祭での模擬店運営やマルシェでの出店を通じて実践的な経理業務を学習することが可能になった。電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応した経費管理機能により、現代のビジネス環境に即した実務スキルを習得できるようになっている。

マネーフォワードは中央大学商学部への提供に続く2例目となる本取り組みを通じて、DX人材不足という社会課題の解決に寄与することを目指している。この産学連携により、次世代の経理担当者育成とクラウドサービスの教育現場での活用促進を図っていく方針だ。

創業体験プログラムの概要まとめ

項目 詳細
実施時期 2024年10月末
主な活動内容 学園祭模擬店運営、地域マルシェ出店
使用ツール マネーフォワード クラウド会計、クラウド経費
実施対象 1回生のゼミ生が主体
連携先 上回生、卒業生、大学関係者、他大学、マルシェ関係者
マネーフォワード クラウドの詳細はこちら

バックオフィスSaaSについて

バックオフィスSaaSとは企業の管理業務をクラウド上で効率化するソフトウェアサービスのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 経理・人事労務などの業務をオンラインで一元管理
  • データの自動連携による作業効率の向上
  • 複数拠点からのアクセスとリアルタイム共有が可能

マネーフォワード クラウドはバックオフィスSaaSの代表的なサービスとして、経理業務や経費精算などの効率化を実現している。電子帳簿保存法やインボイス制度への対応も含め、現代のビジネス環境に即した実践的なバックオフィス業務の学習環境を提供することが可能だ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「マネーフォワード、バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』を京都経済短期大学 近藤ゼミに無償提供 | 株式会社マネーフォワードのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001334.000008962.html, (参照 24-10-24).

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