NicebuildがAIメモリーカプセルPLAUD NotePinの予約受付を開始、59か国語以上の高精度文字起こしとGPT-4o連携で機能性が向上

text: XEXEQ編集部
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記事の要約

NicebuildがAIメモリーカプセルPLAUD NotePinを発表
予約受付を公式サイトで開始し12月上旬発売予定
59か国語以上の高精度文字起こしに対応

NicebuildがAIメモリーカプセルPLAUD NotePinの予約受付を開始

Nicebuild LLCは、ポータブル型ウェアラブルAIメモリーカプセルPLAUD NotePinの予約受付を公式販売サイトにて2024年10月24日より開始した。PLAUD NotePinはGPT-4oと連携する多機能AIボイスレコーダーとして開発され、59か国語以上の音声データに対応する高精度な文字起こし機能を搭載している。^[1]

PLAUD NotePinは発言者識別機能を備えており、音声データから特定の会話や話題を簡単に検索して追跡することが可能になっている。OpenAIのAIモデルGPT-4oと連携することで、会議やセミナーなど21種類の場面に応じた要約やマインドマップを即時に生成できる仕組みを実装した。

PLAUD NotePinの装着方法は、マグネットピンやリストバンド、クリップ、ネックストラップの4通りから選択することができる。64GBのメモリーと2MEMSマイクを搭載し、40日間のスタンバイ状態と20時間の連続録音を実現する充電式バッテリーを採用している。

PLAUD NotePinの製品仕様まとめ

項目	詳細
本体サイズ	21(幅)×51(高さ)×11(奥行)mm
重量	25g（本体のみ）
カラーバリエーション	グレー、シルバー、パープル
バッテリー性能	40日間スタンバイ、20時間連続録音
付属品	マグネットピン、クリップ、ネットストラップ、リストバンド、充電ドック、USB Type-C充電ケーブル、クイックスタートガイド
価格	28,600円

AIメモリーカプセルについて

AIメモリーカプセルとは、AIを活用して音声データを収集・分析・保存するウェアラブルデバイスのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

音声データの高精度な文字起こしと解析が可能
AIによる自動要約やマインドマップ生成に対応
複数の装着方法で様々なシーンに対応

AIメモリーカプセルは、PLAUD NotePinのようにOpenAIのGPT-4oなど高度なAIモデルと連携することで、録音した音声データを瞬時に文字に起こし分析することができる。59か国語以上の言語に対応し、発言者の識別や特定の会話の検索など、従来のボイスレコーダーでは実現できなかった高度な機能を実現している。