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TYLが保護犬猫の譲渡会を初開催、約50頭の保護動物と約60組の来場者が出会いを創出し動物福祉の向上に貢献

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • TYLが保護犬猫の譲渡会を2024年10月に開催
  • 約50頭の保護犬猫が参加し約60組が来場
  • 動物福祉向上と地域社会への貢献を目指す取り組み

TYLが主催する初の保護犬猫譲渡会がもたらす動物福祉への貢献

ペット医療DXをおこなうスタートアップ企業の株式会社TYLは、グループ動物病院のアニホック動物病院を通じて2024年10月14日に初の保護犬猫譲渡会を開催した。日本動物専門学校の会場で開催された本イベントには2つの保護団体が参加し約50頭の保護犬猫が集まり約10件の譲渡希望が寄せられている。[1]

獣医師への相談ブースや肉球クリーム作りのコーナーなど来場者が楽しめる企画も用意され約60組120名の来場者を集めることに成功している。この取り組みは保護団体や地域社会との連携を深め動物福祉への関心を高める重要な一歩となった。

アニホック動物病院グループは2021年5月の往診専門病院設立から始まり現在は4つの店舗型病院を展開している。DXの導入に積極的で自動受付システムやオンライン予約など最新技術を取り入れ患者の利便性向上に努めている。

保護犬猫譲渡会の開催概要

項目 詳細
開催日 2024年10月14日
参加団体 NPO法人けだ・まも、認定NPO法人アニマルレフュージ関西
参加頭数 約50頭
来場者数 約60組120名
譲渡希望 約10件
特別企画 獣医師相談ブース、肉球クリーム作りコーナー
アニホック動物病院の詳細はこちら

ペット医療DXについて

ペット医療DXとは、デジタル技術を活用して動物医療サービスを革新し効率化を図る取り組みのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 自動受付システムやオンライン予約による利便性向上
  • オンライン相談やハイブリッド診療による新しい診療形態
  • デジタル技術を活用した診療記録の管理と共有

TYLはペットの家族化推進をミッションとして掲げ動物病院支援とペットの飼い主支援の両面からDXを推進している。また全13のサービスを展開しペットが健康に暮らせる環境作りに取り組んでおり人材紹介や病院経営コンサルティングなども手がけている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「ペット医療DXのTYLが保護犬猫の譲渡会を開催 | 株式会社TYLのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000030347.html, (参照 24-10-25).

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