公開:

日本エイサーが120Hzリフレッシュレート搭載の新型モニター3機種を発売、スタンダードモニターの高性能化が加速

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • 日本エイサーが120Hzリフレッシュレートの新モニター3機種を発売
  • 23.8インチと27インチのIPSパネル搭載でフルHD対応
  • AdaptiveSyncとVRB機能搭載で動画表示を最適化

日本エイサーの120Hzモニター3機種で新たな標準化が開始

日本エイサー株式会社は2024年10月25日に、リフレッシュレートを100Hzから120Hzにアップグレードした23.8インチモニター「SA240YG0bi」「EK241YGbi」、27インチモニター「EK271Gbi」の3機種をAmazonで発売を開始した。フルHD対応の非光沢IPSパネルを採用し、178度の広視野角とベゼル幅を抑えたゼロフレームデザインを実現している。[1]

Acer Display Widgetソフトウェアをインストールすることで、モニター本体のボタン操作なしでパソコン上から表示モードの設定や画面分割の調整が可能になった。AdaptiveSync機能とVisual Response Boost機能の搭載により、動画のチラつきや眼精疲労を効果的に低減することができる。

「SA240YG0bi」はNTSC 72%、「EK241YGbi」と「EK271Gbi」はsRGB 99%の色域をカバーし、約1,677万色の表示に対応している。HDMI 1.4とミニD-Sub 15ピンのインターフェースを搭載し、HDMIケーブルが同梱されているため、すぐに使用を開始できる。

新モニター3機種の仕様まとめ

SA240YG0bi EK241YGbi EK271Gbi
画面サイズ 23.8インチ 23.8インチ 27インチ
色域 NTSC 72% sRGB 99% sRGB 99%
チルト角度 上15°下5° 上20°下5° 上20°下5°
VESA対応 非対応 対応 対応
製品の詳細はこちら

リフレッシュレートについて

リフレッシュレートとは、ディスプレイの画面更新頻度を表す指標で、1秒間に画面を何回更新できるかを示している。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 画面のちらつきやガタつきを低減
  • 動きの滑らかさを向上
  • 目の疲れを軽減

120Hzのリフレッシュレートは、1秒間に120回画面を更新することで、従来の100Hzと比較してより滑らかな映像表示を実現することができる。日本エイサーの新モニター3機種は、この高リフレッシュレート技術を採用することで、より快適な視聴環境を提供している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「120Hzへの標準化スタート!パワーアップしたリフレッシュレートの新スタンダードモニター3機種「SA240YG0bi」「EK241YGbi」「EK271Gbi」発売! | 日本エイサー株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000989.000000640.html, (参照 24-10-26).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「ハードウェア」に関するコラム一覧「ハードウェア」に関するニュース一覧
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。