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公開：2024-10-30

KENTEMが建設現場向け情報共有アプリPROSHAREを発表、現場管理の効率化を実現へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• KENTEMが建設現場向け情報共有アプリPROSHAREを発表
• チャット・スケジュール・案件管理の3機能を提供
• 現場情報の一元管理で作業効率を大幅に向上

建設現場向け情報共有アプリPROSHAREの機能と特徴

KENTEM（株式会社建設システム）は建設現場の情報共有を効率化する新アプリPROSHAREを2024年11月18日にリリースする予定だ。現場管理の問題を解決し工事の受注数や利益率の向上を実現するため、チャット・スケジュール・案件管理の3つの主要機能を搭載している。^[1]

図面や書類のバージョン管理機能により最新版への更新が容易になり、スマートフォンを活用することで移動時間中でも書類確認が可能になった。メールや電話、FAXなど分散していた連絡手段がPROSHAREに一元化されることで、現場と協力会社間のコミュニケーションが大幅に効率化される。

協力会社とのスケジュール調整機能により工期の管理や短期工事の工程表作成が容易になり、閲覧権限の設定により予定の公開範囲を柔軟に管理できる。案件管理・チャット・スケジュールの3機能が連携することで、現場の情報共有がよりシームレスになった。

PROSHAREの機能まとめ

PROSHAREの詳細はこちら

バージョン管理について

バージョン管理とは、図面や文書などのデジタルファイルの変更履歴を追跡・管理するシステムのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• ファイルの更新履歴を時系列で記録・保存
• 複数人での共同作業時の整合性を確保
• 過去のバージョンへの戻り・参照が可能

建設現場では図面や書類の更新が頻繁に発生するため、最新版の管理が重要な課題となっている。PROSHAREのバージョン管理機能により、ファイルの重複を防ぎながら常に最新の情報を共有することが可能になり、現場の混乱やミスを未然に防ぐことができる。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「建設現場向け情報共有アプリ「PROSHARE（プロシェア）」をリリース | 株式会社建設システムのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000046790.html, (参照 24-10-30).

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