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商船三井とexroadがブルーカーボンとマングローブ再生プロジェクトに関する無料ウェビナーを11月に開催、カーボンクレジット市場の最新動向を解説

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

商船三井とexroadがブルーカーボンとマングローブ再生プロジェクトに関する無料ウェビナーを11月に開催、カーボンクレジット市場の最新動向を解説

PR TIMES より


記事の要約

  • ブルーカーボンの最新動向に関するウェビナーを開催
  • 商船三井が取り組むマングローブ再生事業を解説
  • カーボンクレジット市場の動向と実務詳細を紹介

ブルーカーボンクレジットとマングローブ再生プロジェクトの最新動向

株式会社exroadと株式会社商船三井は、2024年11月19日にブルーカーボンの最新動向とマングローブ再生・保全プロジェクトに関する無料ウェビナーの開催を発表した。ジャパンブルーエコノミー技術研究組合が発行するJブルークレジット®は既に100社以上が購入し、GX-ETSでも適格クレジットとして認定される予定となっている。[1]

日本政府は2023年にマングローブの吸収量2300トンをインベントリに反映させ、COP28ジャパンパビリオンでは国際連携によるブルーカーボンの推進をテーマとして掲げている。ブルーカーボン事業に取り組む企業にとって、プロジェクトの進め方やクレジット化の考え方に関する情報提供が重要な課題となっているのだ。

商船三井のカーボンソリューション事業開発ユニットから引地慶多氏を招き、インドネシアでのマングローブ再生・保全プロジェクトの実例を基に実務的な知見を共有する。ブルーカーボンの基礎から国内外の最新動向まで、幅広い内容を網羅的に解説することになっている。

ウェビナーの概要

ウェビナー名 ブルーカーボンの最新動向とマングローブ再生・保全プロジェクト
日程 2024/11/19(火) 11:00~11:45
会場 -
会場住所 -
概要 ブルーカーボンの基礎から国内外の最新動向、商船三井のマングローブ再生・保全プロジェクトの実務詳細について解説
主催 株式会社exroad、株式会社商船三井
備考 会社・法人メールでの登録が必要
参加者にはウェビナー投影資料を提供
ウェビナーの詳細はこちら

ブルーカーボンについて

ブルーカーボンとは、沿岸・海洋生態系が光合成によりCO2を取り込み、その後海底や深海に蓄積される炭素のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • マングローブなどの沿岸生態系によるCO2吸収
  • 海底・深海への炭素の長期貯留効果
  • 生物多様性保全との相乗効果

ブルーカーボンは気候変動対策における新たな選択肢として注目を集めており、日本政府も2023年にマングローブの吸収量2300トンを国家インベントリに計上している。民間企業による取り組みも活発化しており、ジャパンブルーエコノミー技術研究組合が発行するJブルークレジット®は既に100社以上が購入する状況となっている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「ブルーカーボンの最新動向とマングローブ再生・保全プロジェクト 商船三井が取り組む理由とは!?なかなか聞けない実務の詳細まで徹底解説!【11/19(火)11:00‐】無料ウェビナー | 株式会社ExRoadのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000119520.html, (参照 24-10-31).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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