アステリアがASTERIA WarpでLINE WORKSアダプターを提供開始、ノーコードでの業務効率化を実現へ
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記事の要約
- ASTERIA WarpがLINE WORKSアダプターを提供開始
- 社内システムとLINE WORKSの連携が可能に
- ノーコードでの開発工数削減を実現
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ASTERIA WarpがLINE WORKSとの連携機能を強化
アステリア株式会社は企業データ連携製品ASTERIA Warpの新機能として、LINE WORKSアダプターを2024年10月29日より提供開始した。LINE WORKS株式会社が提供するビジネスチャットツールとの連携機能を担う専用アダプターによって、社内システムやクラウドサービスのデータをLINE WORKSのトークルームへ自動投稿することが可能になっている。[1]
LINE WORKSアダプターはIncoming Webhookアプリにサードパーティ製品として初めて対応しており、クラウドサービスを含めた各種社内システムとLINE WORKSをノーコードで連携できる機能を実装している。受注情報やシステムエラー、メール到着などの情報を自動で通知することで、業務効率化を促進することが期待できるだろう。
アステリアはEAI/ESB市場で17年間シェアNo.1を継続しており、導入社数は1万社を突破している。DX推進やインボイス制度への対応に伴う連携ニーズの拡大に応え、今後も多様なデータソースとの連携機能を強化していく方針だ。
LINE WORKSアダプターの機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
名称 | LINE WORKSアダプター |
主な機能 | ノーコードでLINE WORKSにメッセージを自動配信 |
価格 | 無償(別途ASTERIA Warp本体料金が必要) |
対応商品 | ASTERIA Warp/Warp Coreシリーズ全エディション(2406以降) |
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EAI/ESBについて
EAI/ESBとは、Enterprise Application IntegrationとEnterprise Service Busの略称で、企業内外のデータ連携を司る製品カテゴリーを指す技術である。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 異なるシステム間のデータ連携を実現
- システム統合の効率化とコスト削減
- 業務プロセスの自動化を促進
ASTERIA WarpはEAI/ESB市場において17年連続でシェアNo.1を維持しており、1万社以上の導入実績を持つ製品である。最新のLINE WORKSアダプターの提供開始により、ビジネスチャットツールとの連携機能が強化され、より幅広い業務効率化のニーズに対応することが可能になった。
参考サイト
- ^ アステリア株式会社. 「LINE WORKS との協業を強化し、専用アダプターを提供開始 LINE WORKSのリアルタイム連携アプリにサードパーティとして初対応 | プレスリリース | ニュース | アステリア株式会社」. https://jp.asteria.com/news/2024102920160/, (参照 24-10-31).
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