LayerXがバクラク請求書受取にAI分割機能を追加、バックオフィス業務の自動化を促進

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

株式会社LayerXは、2024年10月30日にバクラク請求書受取においてAIによる請求書分割機能をリリースした。バクラク申請に続いて導入された本機能により、紙の請求書をまとめて複合機でスキャンする際に請求書単位での仕分け作業が不要になっている。^[1]

バクラクシリーズは2024年からAI中心体験設計構想を掲げ、AI機能群をバクラクAIと総称してバックオフィス業務の効率化に注力している。紙と電子ファイルが混在する現場において、書類の受領やスキャン作業を外注せずに社内で完結できるようになった。

バクラクシリーズは人がシステムに合わせるのではなく、システムが人に合わせる体験を追求している。従業員がより本質的な業務に取り組める環境を整備することで、企業の生産性向上に貢献することが期待されている。

項目	詳細
リリース日	2024年10月30日
主な機能	AIによる請求書自動分割、請求書OCR、会計ソフト連携
対応制度	電子帳簿保存法、インボイス制度
生成データ	仕訳データ、振込データ

AI-UXとは、業務にAIが自然に組み込まれた体験を提供する設計思想のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

LayerXが展開するバクラクシリーズでは、AI-UX構想に基づいてバクラクAIという機能群を提供している。従来のAI機能を体系的に整理し、より使いやすい形で提供することで、中小企業から大企業まで幅広い顧客の業務効率化を支援することが可能になった。

^ PR TIMES. 「バクラク請求書受取、AIによる「請求書分割機能」をリリース。バクラク申請に続き、AI-UX機能を強化。 | 株式会社LayerXのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000385.000036528.html, (参照 24-10-31).

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