企業アクセシビリティ・コンソーシアムがACEフォーラム2024を開催、マイノリティデザインによる企業活動の革新を目指す
PR TIMES より
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記事の要約
- ACEフォーラム2024が12月4日にオンライン開催
- 基調講演で世界ゆるスポーツ協会代表理事が登壇
- マイノリティデザインによる企業活動の実現を目指す
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ACEフォーラム2024の開催概要と基調講演の詳細
一般社団法人企業アクセシビリティ・コンソーシアムは、2024年12月4日にオンライン形式でACEフォーラム2024を開催することを発表した。基調講演では世界ゆるスポーツ協会代表理事の澤田智洋氏が登壇し、インクルーシブな組織や社会づくりについて具体的な事例を共有する予定である。[1]
ACEフォーラム2024では、マイノリティデザインを企業活動に活用する方法について深く掘り下げていく予定だ。基調講演のテーマには「すべての人を、『水を得た魚』にする方法」が設定され、企業における障がい者雇用の新しいモデル確立に向けた具体的な方向性が示されるだろう。
世界ゆるスポーツ協会代表理事の澤田智洋氏は、東京2020パラリンピック閉会式のコンセプト企画を担当した実績を持つ人物である。障害攻略課理事として障害があっても着られるファッションブランドや視覚障害者アテンドロボットなど、福祉領域における革新的なビジネスを多数プロデュースしている。
ACEフォーラム2024のプログラム内容
時間 | 内容 |
---|---|
13:00-13:10 | オープニング/代表理事挨拶 |
13:10-13:25 | 来賓挨拶 |
13:25-14:25 | 基調講演「すべての人を、『水を得た魚』にする方法」 |
14:45-15:00 | ACE第12期活動方針 |
15:00-15:15 | ACE指標(ACCESS)リニューアル |
15:15-16:15 | ACEアワード2024 事例紹介/表彰式 |
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マイノリティデザインについて
マイノリティデザインとは、社会的少数者の視点や経験を活かして、より包括的で革新的な解決策を生み出すアプローチのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 弱さを社会の伸びしろとして捉える視点
- インクルーシブな価値創造を目指す設計思想
- 福祉とビジネスの融合による新しい可能性の追求
一般社団法人企業アクセシビリティ・コンソーシアムは2013年9月の設立以来、障がい者雇用の新しいモデル確立を目指して活動を続けている。現在39社の会員企業が参画し、人事担当者や障害のある社員向けのセミナーやワークショップの開催、教育冊子の発行などを通じて、当事者への啓発活動やロールモデルの輩出を実施している。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「「マイノリティデザインを全ての企業活動に生かす」をテーマにACEフォーラム2024を開催 | 一般社団法人企業アクセシビリティ・コンソーシアムのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000074138.html, (参照 24-11-06).
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