ASUSが480Hz駆動の26.5型ゲーミング有機ELモニターを発売、高速応答とAI機能で競技シーンに対応
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記事の要約
- ASUSが480Hz駆動の26.5型有機ELモニターを発売
- 実売価格は15万7,320円で高性能ゲーミングディスプレイ
- WQHD解像度と0.03msの高速応答を実現
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ASUSが480Hz駆動のゲーミング有機ELモニターを発売
ASUSは2024年11月1日、480Hz駆動の26.5型ゲーミング有機ELモニター「ROG Swift OLED PG27AQDP」を発売した。マイクロレンズアレイを採用することで従来モデルと比較して画面の明るさが20%向上し、テキストや線のフチの色にじみを軽減する「Clear Pixel Edge」機能を搭載している。[1]
解像度はWQHD(2,560×1,440ドット)で応答速度は0.03ms(GtG)を実現し、DisplayHDR 400にも対応している。FreeSync PremiumとG-SYNC対応により、滑らかなゲームプレイ環境を提供することが可能だ。
ゲーミング機能として、画面色に応じてレティクルの色を動的に変更する「AI Crosshair」やMOBAゲームでの集団戦を通知する「MOBA Map Helper」、シューターゲームでの標的自動ズーム機能「AI Sniper」などを搭載している。
ROG Swift OLED PG27AQDPの主な仕様
項目 | 詳細 |
---|---|
画面サイズ | 26.5型 WQHD(2,560×1,440ドット) |
パネル種類 | 有機EL |
リフレッシュレート | 480Hz |
応答速度 | 0.03ms(GtG) |
主な機能 | AI Crosshair、MOBA Map Helper、AI Sniper、DisplayHDR 400対応 |
インターフェース | HDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4、USB 3.2 Gen 1×2 |
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有機ELディスプレイについて
有機ELディスプレイとは、有機化合物に電圧をかけることで発光する技術を利用した表示装置のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- バックライト不要で深い黒表示が可能
- 高速応答性と優れた動画表示性能
- 広視野角と高コントラスト比を実現
ROG Swift OLED PG27AQDPはマイクロレンズアレイ技術により従来比20%の高輝度化を実現している。テキストや線のフチの色にじみを低減する「Clear Pixel Edge」機能も搭載し、ゲーミングモニターとしての性能を高めている。
ゲーミングモニターの高性能化に関する考察
480Hzという驚異的な高リフレッシュレートと0.03msの応答速度は、eスポーツシーンにおける競技環境の進化を象徴している。特にFPSやMOBAなどの競技性の高いゲームにおいて、プレイヤーの反応速度や操作精度の向上に大きく貢献することが期待できるだろう。
有機ELパネルの採用により画質と応答性を両立させているが、長時間の静止画表示による焼き付きのリスクは依然として存在している。ただし、ASUSの有機ELケア機能やピクセルクリーニング機能の搭載により、実用面での懸念は大幅に軽減されることが予想される。
今後はさらなる高リフレッシュレート化と有機ELパネルの耐久性向上が期待される。特にゲーミングモニターにおいて、性能と信頼性を両立させることが重要な課題となってくるだろう。
参考サイト
- ^ ASUS. 「ROG Swift OLED PG27AQDP | Gaming monitors|ROG - Republic of Gamers|ROG 日本」. https://rog.asus.com/jp/monitors/27-to-31-5-inches/rog-swift-oled-pg27aqdp/, (参照 24-11-06).
※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。
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