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公開：2024-11-07

ネオジャパンがODEXに出展、ノーコードグループウェアで自治体DXを加速

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ネオジャパンがODEXに出展、自治体デジタル化を支援
• desknet's NEOなど3製品を展示、業務効率化を促進
• 11月7日からインテックス大阪で開催、セミナーも実施

ネオジャパンのDX推進製品群による業務効率化支援

株式会社ネオジャパンは2024年11月7日から8日にかけて、インテックス大阪で開催される第4回デジタル化・DX推進展（ODEX）に出展することを発表した。ODEXは8つの専門展で構成される大規模なBtoB展示会であり、自治体から企業まで幅広い層のデジタル化ニーズに対応している。^[1]

ネオジャパンの主力製品であるdesknet's NEOは、情報共有とコミュニケーション改善を実現するグループウェアとして520万ユーザー以上の実績を誇る。同製品はノーコードによる業務アプリ作成機能を備え、働き方改革やテレワークの推進に貢献している。

また、AppSuiteは非効率な業務処理をウェブシステム化できる業務アプリ作成ツールとして、ChatLuckは社内外のコミュニケーションを効率化するビジネスチャットとして、それぞれ高いセキュリティと利便性を両立している。これらの製品は自治体や金融機関など、高度なセキュリティが求められる組織でも広く採用されている。

ODEX出展製品まとめ

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ノーコードについて

ノーコードとはプログラミング言語を使用せずにアプリケーションやシステムを開発できる技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 専門知識がなくても直感的な操作で開発が可能
• 開発期間の短縮とコスト削減を実現
• 現場のニーズに即した迅速なシステム構築が可能

desknet's NEOとAppSuiteはノーコード技術を活用することで、業務アプリケーションの内製化を実現している。ユーザーは専門的なIT知識がなくても、ドラッグ＆ドロップなどの直感的な操作で業務に必要なアプリケーションを作成できるため、現場主導のDX推進を可能にしている。

ネオジャパンの自治体DX支援に関する考察

ネオジャパンが提供するノーコード開発環境は、IT人材不足に悩む自治体のデジタル化推進において重要な役割を果たすことが期待される。特にdesknet's NEOとAppSuiteの組み合わせにより、現場の職員が主体となって業務改善を進められる点は、持続的なDX推進において大きな強みとなるだろう。

しかし、自治体特有の複雑な業務フローや法令対応については、ノーコードツールだけでは対応が難しい場合も想定される。このような課題に対しては、テンプレートの充実や専門家によるサポート体制の強化が有効な解決策となり得るだろう。

今後は自治体間でのベストプラクティスの共有や、AI技術との連携による更なる業務効率化が期待される。特に住民サービスのデジタル化においては、セキュリティを担保しつつ利便性を向上させる取り組みが重要になるだろう。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「ネオジャパン、「第4回 デジタル化・DX 推進展（ODEX）」に出展 | 株式会社ネオジャパンのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000163.000056870.html, (参照 24-11-07).

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