神戸市がBe Next KOBE交流会を12月に開催、地域発イノベーション創出の新たな試みとして注目

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

神戸市がBe Next KOBE交流会を12月に開催、地域発イノベーション創出の新たな試みとして注目

PR TIMES より


記事の要約

  • 神戸市がBe Next KOBEイベントを12月6日に開催
  • 中小企業とスタートアップの交流会を実施
  • 4社が課題解決事業をピッチ形式で発表

神戸市主催のBe Next KOBE交流会で地域イノベーションを促進

神戸市は株式会社神戸デザインセンターと共同で、地域発のソーシャルイノベーション創出を目指すBe Next KOBE交流会を2024年12月6日に開催することを発表した。KOBE Co CREATION CENTERを会場に中小企業やスタートアップが参加し、新規事業開発やオープンイノベーションの促進を図る取り組みとなっている。[1]

菊正宗酒造株式会社やペタビット株式会社など4社が登壇し、課題解決事業のピッチを行うことで参加者との交流を深める機会を提供する。神戸の産官学民連携による共創促進を通じて、継続的なイノベーション創出の基盤構築を目指している。

本イベントでは課題交流ピッチだけでなく、参加者同士のワークショップも実施されることで、より具体的な事業連携の可能性を探ることができる。終了後には懇親会も予定されており、よりカジュアルな形でのネットワーキングの機会も用意されている。

Be Next KOBE交流会の概要

項目 詳細
開催日時 2024年12月6日 16:00~18:00(開場15:40)
会場 KOBE Co CREATION CENTER
参加費 無料(懇親会は実費)
登壇企業 菊正宗酒造、ペタビット、One Bright KOBE、パーソルビジネスプロセスデザイン
対象者 イノベーション創出・新規事業開発に興味がある方
Be Next KOBE交流会の申し込みはこちら

ソーシャルイノベーションについて

ソーシャルイノベーションとは、社会課題の解決を目的とした新しい価値創造や仕組みの構築のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 社会的課題の解決と経済的価値の両立を目指す
  • 多様なステークホルダーとの協働が不可欠
  • 持続可能な社会システムの構築に寄与する

神戸市が推進するBe Next KOBEプロジェクトでは、地域に根ざした企業や組織が持つ技術やアイデアを活用し、社会課題の解決を目指している。産官学民の連携によって新たな価値創造を促進し、持続可能な地域社会の実現に向けた取り組みを展開している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【神戸市×Be Next KOBE】神戸市内外の中小企業・大企業・スタートアップでイノベーション創発のためのワークショップ&ピッチイベントを開催! | 株式会社神戸デザインセンターのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000123531.html, (参照 24-11-14).

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