EDIFIERがハイブリッドANC搭載ワイヤレスヘッドフォンWH700NB Proを発売、期間限定で20%OFFセールを実施

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

EDIFIERがワイヤレスヘッドフォンWH700NB Proを発売
価格は7,980円で20%OFFセールを実施中
ハイブリッドANCで最大43dBのノイズキャンセリング

EDIFIERが高性能ノイズキャンセリングヘッドフォンを発売

EDIFIER Japanは、ハイブリッドドライバー技術とアクティブノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスヘッドフォンWH700NB Proを2024年11月14日に発売した。販売価格は7,980円に設定され、発売を記念して11月18日23時59分までの期間限定で20%OFFとなる6,384円のセール価格が適用されている。^[1]

WH700NB Proは最新のBluetooth 5.4を搭載し、安定した接続と0.06秒の低遅延ゲームモードに対応している。外部と内部のマイクを組み合わせたハイブリッドANCシステムにより最大43dBの騒音低減を実現し、電車や飛行機内でも快適な音楽視聴が可能だ。

マルチポイント接続に対応しており、2台のデバイスを同時に接続することができる。USB-C有線接続ではハイレゾ音源の再生にも対応し、ANC OFF時には最大56時間の連続再生が可能となっている。

WH700NB Proの主な機能まとめ

項目	詳細
Bluetooth	バージョン5.4、マルチポイント対応
ノイズキャンセリング	ハイブリッドANC、最大43dB低減
バッテリー	ANC OFF時56時間、ANC ON時35時間
充電	USB-C、15分充電で10時間再生
重量	267g

アクティブノイズキャンセリングについて

アクティブノイズキャンセリングとは、外部の騒音を打ち消す逆位相の音波を発生させることで、周囲の音を低減する技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

マイクで周囲の音を検知し逆位相の音波を生成
低周波ノイズの軽減に特に効果的
外部音と内部音の2種類のマイクを組み合わせて精度向上

WH700NB Proに搭載されているハイブリッドANCは、外部と内部の2つのマイクを組み合わせることで最大43dBの高い騒音低減効果を実現している。電車や飛行機などの移動中でもクリアな音質で音楽を楽しむことができ、長時間の使用でもストレスの少ない快適な視聴環境を提供することが可能だ。

WH700NB Proに関する考察

WH700NB Proの価格帯における43dBという高いノイズキャンセリング性能は、通勤や通学などの日常的な使用シーンで十分な効果を発揮する可能性が高い。Bluetooth 5.4の採用によって接続の安定性が向上し、マルチポイント接続にも対応したことで、スマートフォンとPCの切り替えもスムーズに行えるだろう。

一方で、267gという重量は同価格帯の競合製品と比較してやや重めとなっている。長時間使用時の装着感や疲労感については、ユーザーの頭部の大きさや好みによって評価が分かれる可能性がある。充電時間については15分の急速充電で10時間の再生が可能な点は、急な外出時にも安心して使用できる魅力的な機能となっているだろう。

今後は、さらなる軽量化やノイズキャンセリングアルゴリズムの改良による性能向上が期待される。専用アプリでのイコライザー設定やサウンドモードのカスタマイズ機能の追加など、ユーザビリティの向上に向けた機能拡張にも期待が高まる。