電通デジタルがPRIDE指標2024でゴールド受賞、LGBTQ+支援とDEI推進で3年連続の快挙
PR TIMES より
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記事の要約
- 電通デジタルがPRIDE指標2024でゴールド受賞を達成
- LGBTQ+に関する制度拡充と理解促進を積極的に推進
- アライシップの浸透とDEI活動の強化を継続的に実施
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電通デジタルのLGBTQ+施策とPRIDE指標2024ゴールド受賞
電通デジタルは2024年11月15日、work with Prideが策定した職場におけるLGBTQ+への取り組みの評価指標「PRIDE指標2024」において最高評価のゴールドを3年連続で受賞した。PRIDE指標は5つの評価項目に基づいて企業の取り組みを評価する制度であり、電通デジタルは全ての項目で高い評価を得ることができた。[1]
電通デジタルは2021年1月にLGBTQ+関連規則を改定し、同性パートナーへの休暇制度や福利厚生サービスの適用を実現している。また特定積立休暇制度に性別適合手術とホルモン治療を追加するなど、LGBTQ+当事者への具体的な支援体制を整備してきた。
さらに「DD ALLY for all」プロジェクトを立ち上げ、アライ認定制度や4コマ漫画による啓発活動を展開している。国内電通グループ横断での取り組みとして「Online PRIDE」イベントを開催し、LGBTQ+に関する課題解決に向けた議論も活発に行っている。
電通デジタルのLGBTQ+施策まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
主な制度改定 | 同性パートナーへの休暇制度・福利厚生適用 |
医療関連支援 | 性別適合手術・ホルモン治療への特定積立休暇適用 |
啓発活動 | DD ALLY for all、アライ認定制度、4コマ漫画による啓発 |
グループ連携 | Online PRIDEイベントの開催 |
評価実績 | PRIDE指標2024ゴールド受賞(3年連続) |
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DEIについて
DEIとはDiversity(多様性)、Equity(公平性)、Inclusion(包摂性)の頭文字を組み合わせた言葉であり、組織における多様性の促進と公平な機会提供を目指す概念である。以下のような特徴を持つ。
- 多様な人材の個性や価値観を尊重する文化の醸成
- 公平な評価制度と機会提供の実現
- 誰もが活躍できる包括的な職場環境の整備
電通デジタルではDEIの一環としてLGBTQ+支援を積極的に推進しており、制度面での整備に加えて社内の理解促進にも注力している。特に「DD ALLY for all」プロジェクトを通じて、LGBTQ+当事者への理解と支援の輪を広げる取り組みを展開している。
電通デジタルのDEI施策に関する考察
電通デジタルのLGBTQ+施策は、制度面での充実と啓発活動の両面からアプローチしている点が評価に値する。特に特定積立休暇制度の拡充やアライ認定制度の導入は、具体的なニーズに応えた実効性の高い取り組みとして注目に値するだろう。
今後の課題としては、グループ全体での取り組みの標準化や地域による支援格差の解消が挙げられる。また制度の利用状況や効果の検証を通じて、より実効性の高い支援体制の構築が求められるだろう。
電通デジタルには引き続き、LGBTQ+支援のリーディングカンパニーとしての役割が期待される。特に中小企業へのノウハウ提供や業界全体での取り組み促進において、重要な役割を果たすことができるだろう。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「電通デジタル、LGBTQ+などに関する取り組みの評価指標「PRIDE指標2024」で最高評価「ゴールド」を3年連続受賞 | 株式会社電通デジタルのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000107.000121065.html, (参照 24-11-16).
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