プリスティンがナチュラルフライデーを開催、サステナブルなものづくりとノープラスチック化を加速

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

プリスティンがナチュラルフライデーを開催
2030年までにノープラスチックを目指す包装方法の変更
リプリプロジェクトで製品の長期使用を促進

プリスティンがサステナブルなナチュラルフライデーを開催

株式会社アバンティが展開するオーガニックコットンブランドのプリスティンは2024年11月20日から12月2日までの期間、人と環境に配慮したナチュラルフライデーを開催することを発表した。ブラックフライデーの期間中に大量消費と大量廃棄を見直し、ノープラスチックを目指した簡易包装の実施やアップサイクルの取り組みを紹介するフェアを実施するのだ。^[1]

プリスティンは2030年までにゼロ・ウェイストなものづくりとノープラスチックのものづくりを目指しており、今回のキャンペーンでは商品の梱包方法を見直すことで環境負荷の低減を進めていく。従来の循環型リサイクル袋から薄紙での包装に変更することで、プラスチック使用量の削減を加速させる方針だ。

また2012年からスタートした「リプリプロジェクト」では、製品の染め直しや修繕、クリエイティブダーニング刺繍などのアップサイクルの取り組みを展開している。寿命を迎えた製品は回収して糸や生地に再生し、2050年までにプリスティン製品における国産綿と再生原料の使用率を50%まで高めることを目標としている。

ナチュラルフライデーの取り組み内容

項目	詳細
実施期間	2024年11月20日〜12月2日
包装方法の変更	循環型リサイクル袋から薄紙包装へ
製品回収特典	ショップポイント1ポイント＋ダブルポイント
オンライン特典	製品回収で500ポイント付与
目標回収量	2024年11月から1年間で100kg

ナチュラルフライデーの詳細はこちら

サステナブルなものづくりについて

サステナブルなものづくりとは、環境や社会に配慮した持続可能な製品開発や生産活動のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

環境負荷を最小限に抑えた原材料の選択と生産工程
リサイクルやアップサイクルによる資源の有効活用
長期使用を前提とした製品設計と修理サービス

プリスティンのサステナブルなものづくりでは、オーガニックコットンと天然素材を使用し、日本国内での生産にこだわっている。また製品の回収と再生により資源の循環を実現し、2024年11月からの1年間で100kgの衣類回収を目指すなど、具体的な数値目標を掲げて環境負荷の低減に取り組んでいる。

参考サイト

^ PR TIMES. 「人にも環境にも優しいサステナブルなお買いもの　プリスティン「ナチュラルフライデー」開催 | 株式会社アバンティのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000094.000055095.html, (参照 24-11-21).

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