LINE WORKSが4.1へのメジャーアップデートを実施、リアクション機能と業務効率が大幅に向上

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

LINE WORKS 4.1がメジャーアップデートを実施
新リアクション「驚き」が追加され感情表現が拡大
掲示板機能とカレンダー機能の大幅な改善を実現

LINE WORKS 4.1のメジャーアップデートで感情表現と業務効率が向上

LINE WORKS株式会社は、ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」のバージョン4.1を2024年11月21日にリリースした。今回のアップデートでは、リアクション機能に新たな「驚き」の感情表現が追加され、約2年半ぶりのリアクション機能の見直しが行われたことで、コミュニケーションの幅が大きく広がることになった。^[1]

掲示板機能では、投稿の自動保存機能や企業名・グループ名での投稿者名指定が可能となり、掲示板の検索機能も強化された。有償プランには掲示板のアーカイブ機能も追加され、過去の重要な投稿を非表示にしながらも検索結果には表示できるようになり、情報管理の柔軟性が向上している。

カレンダー機能においては、予定のプレビュー画面と詳細画面のデザインが刷新され、iOS版では罫線の削除やフォントサイズの変更などが実施された。ブラウザ版のショートカットカスタマイズ機能も追加され、最大6個までのピン留めや並び替えが可能になり、業務効率の向上に貢献している。

LINE WORKS 4.1の機能改善まとめ

機能	改善内容
リアクション機能	「拍手」を「驚き」に変更し感情表現を拡充
掲示板機能	自動保存、検索機能強化、アーカイブ機能追加
カレンダー機能	デザイン刷新、予定コピー機能追加
ショートカット	最大6個のピン留め、並び替え可能

LINE WORKS 4.1の詳細はこちら

リアクション機能について

リアクション機能とは、メッセージやコンテンツに対して簡単な感情表現を行うことができるコミュニケーション機能のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

文字を入力せずに素早く感情を伝達可能
視覚的なアイコンで直感的な意思表示が可能
コミュニケーションの活性化に貢献

LINE WORKSのリアクション機能は約2年半前から導入されており、利用率や顧客フィードバックを基にした機能改善が行われている。今回のアップデートでは既存の「拍手」に代わり「驚き」が追加されたことで、ビジネスコミュニケーションにおける感情表現の選択肢が広がり、より豊かなコミュニケーションが実現できるようになった。