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CLUEが内閣府主催マッチングピッチ2024に登壇、ドローンDX支援サービスでインフラ点検の効率化を推進

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

CLUEが内閣府主催マッチングピッチ2024に登壇、ドローンDX支援サービスでインフラ点検の効率化を推進

PR TIMES より


記事の要約

  • CLUEが内閣府主催マッチングピッチ2024に登壇決定
  • ドローンを活用したDX支援サービスをピッチで紹介
  • インフラ点検分野の課題解決を目指す取り組みを展開

CLUEのドローン活用DX支援サービスとAI LAB創設

株式会社CLUEは、内閣府が主催する「マッチングピッチ2024」への登壇が2024年11月28日に決定したことを2024年11月22日に発表した。CLUEは建設業界特化型のドローンソフトウェア開発を展開しており、屋根外装点検サービス『DroneRoofer』は47都道府県での導入実績を持っている。[1]

CLUEは2024年10月にドローンとAIを組み合わせた研究開発を強化するため「Drone AI LAB」を創設し、点検データの効率的な活用やAIによる異常検知の実現に向けた開発を進めている。社会資本の老朽化や自治体の土木部門における人材・資金不足の課題に対し、ドローンを活用したインフラ点検の効率化を目指すことになった。

「マッチングピッチ2024」では、省庁・自治体職員とスタートアップ企業のマッチング機会を創出することを目的としており、CLUEはインフラ点検分野の課題解決をテーマにドローンDX支援サービスについてのピッチを行う予定だ。インフラ点検業務の効率化に向け、AIとドローンの技術を組み合わせた新たなソリューションを提供していく方針である。

CLUEのドローン活用サービスまとめ

項目 詳細
主力サービス DroneRoofer(ドローンルーファー)
サービス開始 2017年11月
導入実績 全国47都道府県
主な用途 屋根外装点検・リフォーム
新規取り組み Drone AI LAB創設(2024年10月)
登壇イベント マッチングピッチ2024(2024年11月28日)
ドローンDX支援サービスの詳細はこちら

ドローンDXについて

ドローンDXとは、ドローンテクノロジーを活用してビジネスプロセスやサービスのデジタル化・効率化を実現する取り組みのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • ドローンによる自動点検・データ収集の実現
  • AIを活用した点検データの分析・異常検知
  • 人手不足や作業効率化の課題解決への貢献

建設業界におけるドローンDXは、インフラ点検や屋根外装点検などの作業効率化に大きな効果を発揮している。DroneRooferのような専門的なソフトウェアとAI技術を組み合わせることで、点検業務の省力化と高精度化を同時に実現し、人材不足や老朽化といった社会課題の解決に貢献することが期待されている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「Drone DXを推進するCLUEが内閣府主催のイベントに登壇します | 株式会社CLUEのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000016203.html, (参照 24-11-24).

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