録画面接ツールITSUMENが双方向メッセージ機能を追加、応募者の離脱防止と24時間対応を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

株式会社マルジュは録画面接ツール「ITSUMEN」の面接画面に双方向メッセージ機能への導線を2024年11月26日に追加した。従来はテキストのみの案内であった問合せボタンが、双方向メッセージ機能に進化し企業側へ直接メッセージを送ることが可能になったのだ。^[1]

ITSUMENは面接官不要、日程調整不要で24時間対応可能な録画面接ツールとして、人材派遣会社やパート・アルバイトの採用業務をDX化している。応募後の連絡遅延や面接・登録までのリードタイム遅延を防ぎ、必要な稼働数を確保することが可能だ。

月額プランは19,800円から提供されており、利用量や利用シーンに応じて複数のプランが用意されている。利用が少ない月向けのダブル定額プランなど、企業のニーズに合わせた柔軟な料金体系が採用されているのである。

DXとは「デジタルトランスフォーメーション」の略称で、デジタル技術を活用して業務プロセスを変革することを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

ITSUMENは録画面接というデジタル技術を活用し、従来の対面面接や日程調整などの採用業務を効率化している。24時間対応可能な面接システムと双方向メッセージ機能により、時間や場所に縛られない柔軟な採用プロセスを実現しているのだ。

ITSUMENの双方向メッセージ機能は、応募者と企業のコミュニケーションギャップを効果的に埋める可能性を持っている。特に夜間や休日など営業時間外の応募者からの問い合わせにもシームレスに対応できる点は、人材獲得の競争が激化する現代において大きな強みとなるだろう。

今後は機能の拡張により、応募者の質問内容の分析やよくある質問への自動応答機能の追加なども期待される。一方で、メッセージのやり取りが増えることで企業側の管理負担が増大する可能性も考えられ、効率的な運用方法の確立が課題となるかもしれない。

録画面接とメッセージング機能の統合は、採用プロセスのデジタル化における新たな標準となる可能性を秘めている。企業側の運用負荷を抑えつつ、応募者とのコミュニケーションを充実させる機能の追加が、今後のITSUMENの発展において重要な鍵を握るだろう。

^ PR TIMES. 「夜間休日など営業時間外の応募者の取りこぼしを防ぐ！録画面接ツールITSUMEN、面接画面に双方向メッセージ機能への導線追加 | 株式会社マルジュのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000463.000014777.html, (参照 24-11-27).

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