クリーク・アンド・リバー社がゲームクリエイター向け数学講座を開催、三角関数からリアルな表現力向上を目指すウェビナーを展開

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

C&R社がゲームクリエイター向け数学講座を開催
三角関数から始まる全4回シリーズの第1回目
リアルなゲーム表現に必要な数学理論を解説

より没入できるゲーム制作のための数学講座開催

株式会社クリーク・アンド・リバー社は2024年12月12日、ゲームクリエイターのための数学講座「第1回：三角関数 supported by TA Night」を開催することを2024年11月27日に発表した。ゲーム業界のプロフェッショナルや志望者を対象に、リアルな表現に欠かせない数学理論の基礎から実践までを解説する全4回のシリーズとして展開される。^[1]

本講座では『ゲームを動かす数学・物理 R』『ゲームを動かす技術と発想 R』の著者である堂前嘉樹氏が講師を務め、物理現象の計算からグラフィックスやアニメーションに関わる幾何学まで、ゲーム制作に必要な数学理論を体系的に解説していく。アーカイブ映像は2026年2月28日まで視聴可能となっている。

シリーズの第2回以降は2025年2月から6月にかけて、マトリクス、ベクトル、カラーをテーマに開催される予定だ。オンラインでの開催により、場所を問わず参加できる利点を活かし、ゲームクリエイターの技術力向上を支援している。

セミナーの概要

セミナー名	ゲームクリエイターのための数学講座第1回：三角関数 supported by TA Night
日程	2024/12/12(木) 19:00~20:30
会場	-
会場住所	-
概要	ゲーム制作に必要な数学理論の基礎から実践までを解説する全4回シリーズの第1回目。三角関数をテーマに、ゲームの表現力向上に必要な数学知識を学ぶ。
主催	株式会社クリーク・アンド・リバー社
備考	一般：2,000円学生：1,000円定員：100名アーカイブ視聴期限：2026年2月28日 23:59まで

三角関数について

三角関数とは、直角三角形の各辺の比率や角度の関係を数式で表現する数学的な関数のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

周期的な動きや波形の表現に適している
角度や位置の計算に不可欠な要素
ゲーム内の物体の回転や軌道計算に使用される

三角関数はゲーム開発において、キャラクターの動きの表現やカメラワーク、物理演算など、様々な場面で活用されている数学的概念である。特にリアルな動きや自然現象を表現する際に重要な役割を果たし、ゲームの没入感や完成度を高めるために欠かせない要素となっている。

参考サイト

^ PR TIMES. 「【ゲーム業界】リアルな描写の裏に数学理論あり！数学を学んでもっと没入できるゲームを作ろう!! 12/12（木）オンラインセミナー「ゲームクリエイターのための数学講座第1回：三角関数」開催 | 株式会社クリーク・アンド・リバー社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003825.000003670.html, (参照 24-11-29).

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