公開:

ASUSが最新AMD X870チップセット搭載のMini-ITXマザーボードROG STRIX X870-I GAMING WIFIを発表、高性能と省スペース性を両立

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ASUSが最新AMD X870チップセット搭載のMini-ITXマザーボードROG STRIX X870-I GAMING WIFIを発表、高性能と省スペース性を両立

PR TIMES より


記事の要約

  • ASUSがAMD X870チップセット搭載Mini-ITXマザーボードを発表
  • WiFi 7とPCIe 5.0に対応したゲーミング向け製品
  • 2024年11月29日より販売開始予定

ASUSがROG STRIX X870-I GAMING WIFIを発表、Mini-ITXフォームファクターで高性能を実現

ASUS JAPAN株式会社は、AMD最新X870チップセットを搭載したMini-ITXフォームファクターのゲーミングマザーボード「ROG STRIX X870-I GAMING WIFI」を2024年11月28日に発表した。次世代のWiFi 7テクノロジーとPCIe 5.0をサポートし、コンパクトな筐体ながら高い性能を実現している。[1]

本製品は強力な電源設計と冷却機能を備え、高品質な電源部品による安定した電力供給と効率的な熱管理を実現している。オンボードにはPCIe 5.0 M.2スロット1つとPCIe 4.0 M.2スロット1つを搭載し、強力な冷却ソリューションが付属することで、高速なストレージパフォーマンスを維持できる。

ESS SABRE 9260Q DACとDolby Atmosを搭載したROG Strix Hive II外部オーディオソリューションを採用し、没入感のある高品質なサウンド体験を提供する。また、ASUS独自のAIオーバークロック、AI Cooling II、AI Networking II、AEMPなどのインテリジェントコントロール機能により、システムの最適化が可能だ。

ROG STRIX X870-I GAMING WIFIの仕様まとめ

項目 詳細
CPU対応 AMD Socket AM5(Ryzen 9000/8000/7000シリーズ)
メモリ DDR5DIMMスロット×2、最大96GB
拡張スロット PCIe 5.0 x16スロット×1
ストレージ M.2スロット×2、SATA 6Gb/sポート×2
ネットワーク WiFi 7(802.11be)、Bluetooth 5.4、Intel 2.5Gb Ethernet
サイズ 17cm×17cm(Mini-ITX)
製品の詳細はこちら

WiFi 7について

WiFi 7は、次世代の無線LANテクノロジーであり、高速なデータ転送と安定した接続を実現する規格である。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 320MHzの広帯域幅をサポートし、最大6.5Gbpsの転送速度を実現
  • 2.4GHz、5GHz、6GHzの3つの周波数帯に対応
  • 低遅延と高い安定性を実現する最新の通信技術を採用

ROG STRIX X870-I GAMING WIFIに搭載されたWiFi 7は、2x2アンテナ構成で最大6.5Gbpsの転送速度を実現する。この高速な無線通信により、大容量データの転送やオンラインゲーミングにおいて、有線接続に迫る高いパフォーマンスを発揮することが可能だ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「最新のAMD X870チップセット、WiFi 7、PCIe 5.0をMini-ITXフォームファクターに搭載した高性能なゲーミングマザーボードを発表 | ASUS JAPAN株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001354.000017808.html, (参照 24-11-29).
  2. Intel. https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/homepage.html

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「ハードウェア」に関するコラム一覧「ハードウェア」に関するニュース一覧
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。