東プレが静電容量無接点方式のテンキーREALFORCE RT1を発売、全キー割り当て変更とカスタマイズ機能で高い操作性を実現
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記事の要約
- 東プレがREALFORCE RT1テンキーを発売
- 静電容量無接点方式のキースイッチを採用
- カスタマイズ機能とキー割り当て変更に対応
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東プレのREALFORCE RT1が静電容量無接点方式のテンキーとして登場
東プレは静電容量無接点方式のキースイッチを搭載し、キーの割り当て変更やカスタマイズ機能に対応する有線テンキー「REALFORCE RT1」を2024年12月3日に発売した。REALFORCE RT1は同社が2009年に発売したREALFORCE 23Uの後継機種として位置づけられており、1億回以上の高い打鍵耐久性と疲れにくいソフトな打鍵感を実現している。[1]
REALFORCE RT1の新機能として、全キーの割り当て変更やマクロ設定、最大4種類のキーマップ入れ替えに対応することで、業務用途での使用における利便性が大幅に向上している。キー入力がオンになる深さを変更できるAPC機能や各種設定を本体に保存できるオンボードメモリ機能も搭載されており、カスタマイズ性能が飛躍的に高められた。
REALFORCE RT1の本体サイズは93×152×37mmで重量は約0.3kgとコンパクトな設計となっており、USB接続によって簡単に利用できる。カラーバリエーションはブラックとスーパーホワイトの2色が用意され、実売予想価格は1万3,200円前後に設定されている。
REALFORCE RT1の機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
キースイッチ方式 | 静電容量無接点方式 |
耐久性 | 1億回以上の打鍵耐久性 |
カスタマイズ機能 | 全キー割り当て変更、マクロ設定、最大4種類のキーマップ |
本体サイズ | 93×152×37mm |
重量 | 約0.3kg |
カラーバリエーション | ブラック、スーパーホワイト |
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静電容量無接点方式について
静電容量無接点方式とは、キースイッチの動作を静電容量の変化で検知する入力方式のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- 物理的な接点がないため高い耐久性を実現
- ソフトな打鍵感による疲労軽減
- 底打ちせずに入力可能で指への負担を軽減
静電容量無接点方式は、ATMやコンビニなどの業務用端末でも採用されており、高い信頼性と耐久性が特徴となっている。REALFORCE RT1では、この技術を採用することで1億回以上という高い打鍵耐久性を実現し、PCユーザー向けに提供することが可能となった。
参考サイト
- ^ REALFORCE. 「製品 - RT1 テンキーボード | REALFORCE | 日本製プレミアムキーボードの最高峰」. https://www.realforce.co.jp/products/series_rt1.html, (参照 24-12-04).
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