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公開：2024-12-13

キヤノンITSがSuperStream-NXにアトリエキットを追加、プロセス志向のシステム導入で業務効率化を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• キヤノンITSがSuperStream-NXにアトリエキットを追加
• 会計業務フローのテンプレート化で導入期間を短縮
• 業務効率化と標準化を実現するシステム連携を開始

SuperStream-NXとアトリエキットの連携開始で業務効率化を実現

キヤノンITソリューションズは財務会計/人事給与システム「SuperStream-NX」のアライアンス製品として、ユニリタが提供するプロセス志向のシステム導入ソリューション「アトリエキット」を2024年12月10日に追加したことを発表した。この連携により、会計システムの導入における人材不足や導入期間の長期化などの課題解決を目指している。^[1]

新たに追加された「アトリエキット」では、ユニリタの業務可視化ツール「Ranabase」との組み合わせにより、会計業務フローのテンプレート化が実現された。これにより短期間での導入が可能となり、経理部門における業務の効率化および標準化を強力に支援することが可能になった。

SuperStream-NXでは、お客様の多様な要望に応えるためSAF（SuperStream Applications Family）制度を設けており、アライアンス製品の拡充を進めている。Ranabaseについても機能の継続的な拡張を行い、業務フローやマニュアルを利用する際の利便性向上を追求していくという。

アトリエキットの主な特徴まとめ

SuperStream-NXの詳細はこちら

プロセス志向のシステム導入について

プロセス志向のシステム導入とは、業務フローを中心に据えたシステム実装アプローチのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 業務フローに基づいた効率的なシステム設計が可能
• 標準化された業務プロセスの実現を支援
• 業務マニュアルの作成機能との連携による運用効率向上

SuperStream-NXにおけるプロセス志向のシステム導入は、Ranabaseの業務可視化ツールと連携することで実現されている。この連携により、会計業務フローのテンプレート化が可能となり、導入期間の短縮だけでなく、経理部門における業務の効率化および標準化を強力に支援することが可能になっている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「プロセス志向のシステム導入ソリューション「アトリエキット」をアライアンス製品に追加　財務会計/人事給与システム「SuperStream-NX」と連携開始 | キヤノンITソリューションズ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000911.000001375.html, (参照 24-12-13).

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