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トヨクモクラウドコネクトがkintone監査BPaaSを発表、監査ログ分析による不正アクセスの早期検知が可能に

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • トヨクモクラウドコネクトがkintone監査BPaaSを正式リリース
  • 監査ログの自動分析による不正アクセスの早期検知が可能に
  • 組織ごとのリスクに応じた柔軟な監査項目設定に対応

トヨクモクラウドコネクトによるkintone監査BPaaSの提供開始

トヨクモクラウドコネクト株式会社は、kintoneユーザー向けの新サービス「kintone監査BPaaS」を2025年1月20日に正式リリースすると発表した。このサービスは膨大な監査ログを効率的に分析し重要な変化を抽出することで、不正なアクセスや操作を早期に検知することが可能となっている。[1]

kintone監査BPaaSは、ユーザー数やアプリの増加により全体把握が困難になっている管理者の課題に対応するため開発された。APIトークンの利用状況を含む監査は専門的な知識を要するため、多くの企業が対応に苦慮している現状を解決することが可能だ。

トヨクモクラウドコネクトは、kintoneやトヨクモ製品に精通した専門家による分析サービスを提供することで、セキュリティやガバナンス面での課題解決を支援する。レポート形式で現状をわかりやすく伝えるとともに、不審なアクセスや操作があれば早期報告を行うことが可能となっている。

kintone監査BPaaSの機能まとめ

項目 詳細
監査ログ確認 膨大なログを効率的に分析し、重要な変化を抽出
監査項目設定 組織ごとのリスクに応じた柔軟な設定が可能
レポート機能 必要な情報を簡潔にまとめた報告書を定期的に提供
拡張性 監査頻度の変更や詳細調査オプションに対応
kintone監査BPaaSの詳細はこちら

監査ログについて

監査ログとは、システムやアプリケーションで発生した重要な操作や変更の記録のことを指しており、以下のような特徴を持っている。

  • ユーザーのアクセス履歴や操作内容を時系列で記録
  • セキュリティインシデントの検知や原因究明に活用
  • コンプライアンス対応や内部統制の証跡として利用

トヨクモクラウドコネクトのkintone監査BPaaSでは、専門知識を持った担当者が監査ログを定期的に分析することで不正アクセスを早期に検知する。また組織ごとのリスクに応じた監査項目の設定が可能となっており、効率的な運用管理を実現することが可能となっている。

参考サイト

  1. ^ トヨクモクラウドコネクト. 「kintoneを安心して活用し続けるために―― トヨクモクラウドコネクト、「kintone監査BPaaS」をリリース」. https://toyokumo-connect.com/news/20250120-auditlog, (参照 25-01-21).

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