ソフトウェア

SOFTWARE

公開：2025-03-05

コードタクトがスクールタクトに付箋・コネクタツールを追加、探究的な学びの深化と授業運営の効率化を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• スクールタクトに付箋ツールとコネクタツールを追加
• 児童生徒のキャンバスを直接編集できる回答編集モード実装
• 探究的な学びの深化と授業運営の効率化を実現

スクールタクトの新機能で探究的な学びがより深化

株式会社コードタクトは授業支援クラウド「スクールタクト」において、探究的な学びを促進する新機能として付箋ツールとコネクタツールを2025年2月21日にリリースした。付箋ツールは8色から選択可能で移動・回転などの操作が可能なムーブパーツとして設定でき、児童生徒による意見収集や情報の比較・分類を容易にしている。^[1]

コネクタツールは付箋などのキャンバス上のオブジェクトの移動に合わせて動く線を描画することができ、オブジェクト間の関係性を視覚的に表現することが可能となった。探究学習における思考の整理や情報の関連付けを支援し、学びの理解をより深めることができるようになっている。

新たに追加された回答編集モードでは、教員が児童生徒のキャンバスに記入された内容を直接編集することが可能となり、寄せ書きの誤字修正や重なったメッセージの配置調整などがスムーズに行えるようになった。教員への指示が不要となることで、業務負荷の軽減にも貢献している。

スクールタクトの新機能まとめ

スクールタクトの詳細はこちら

探究的な学びについて

探究的な学びとは、児童生徒が主体的に課題を設定し、情報を収集・分析して解決策を見出していく学習プロセスのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 問題発見から解決までの一連の思考過程を重視
• 情報の収集・整理・分析を通じた深い理解の促進
• 協働的な学びを通じた多面的な思考の育成

スクールタクトの新機能は探究的な学びのプロセスを支援するツールとして開発されており、付箋ツールとコネクタツールを組み合わせることで情報の収集から整理、関連付けまでをデジタル上で効率的に行うことが可能となった。これにより児童生徒の思考力や表現力の向上が期待できる。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「スクールタクトに探究的な学びを深める新ツール「付箋」「コネクタ」が登場 | 株式会社コードタクトのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000115.000025975.html, (参照 25-03-05).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「ソフトウェア」に関するコラム一覧「ソフトウェア」に関するニュース一覧