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issinが沖縄12自治体で生活習慣改善サービス「Smart Daily」を展開、官民共創型セミナーで実証実験の取り組みを紹介

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

issinが沖縄12自治体で生活習慣改善サービス「Smart Daily」を展開、官民共創型セミナーで実証実験の取り組みを紹介

PR TIMES より


記事の要約

  • issin社が沖縄で生活習慣改善サービスを展開
  • 「Smart Daily」が12自治体に導入決定
  • 特定保健指導対象者の減量・生活習慣改善を支援

ヘルスケアスタートアップissinの沖縄での実証実験

東京大学発のヘルスケアスタートアップissin株式会社は「ソーシャルXアクセラレーション for OKINAWA」のキックオフセミナーに取締役の寺田が登壇し今年度の実証実験の取り組みを紹介した。同社の生活習慣改善サービス「Smart Daily」は沖縄県の約3割に当たる12自治体への導入が決定している。[1]

「Smart Daily」は特定保健指導対象者やメタボ・メタボ予備軍の方の減量および生活習慣の改善を目的としている。本サービスは管理栄養士・保健師等の資格を持つ専属コーチとAIが協力し個々のライフスタイルを分析FOGGの行動変容モデルに基づき実行可能な「タイニールーティン」を提案する。

issinは本事業に参加する沖縄県内の12自治体沖縄県内閣府沖縄総合事務局の健康増進担当者が集結し各自治体における課題や取り組みについて情報共有する場を設けた。これにより地域全体での健康増進に向けた連携を強化し住民の生活習慣病予防に貢献することを目指している。

セミナーの概要情報

セミナー名 「ソーシャルXアクセラレーション for OKINAWA」キックオフセミナー
日程 2024/08/02(金) 15:00~17:00
会場 Tokyo Innovation Base
会場住所 -
概要 内閣府沖縄総合事務局公募事業である沖縄が舞台の官民共創型アクセラレーションプログラムのキックオフセミナー。issin株式会社取締役寺田が「今年度実証実験中のスタートアップの取組紹介」として登壇。
主催 株式会社ソーシャル・エックス
セミナーの詳細はこちら

FOGGの行動変容モデルについて

FOGGの行動変容モデルとは行動心理学に基づいた習慣形成のフレームワークのことを指しており主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 「きっかけ」「やる気」「やり易さ」の3要素に注目
  • 小さな行動変容から始める「タイニーハビット」を重視
  • 持続可能な行動変容を促進するための科学的アプローチ

issinの「Smart Daily」サービスではFOGGの行動変容モデルを活用し利用者の生活習慣改善を支援している。専属コーチとAIが協力して個々のライフスタイルを分析し実行可能な「タイニールーティン」を提案することで持続的な行動変容を促進。この科学的アプローチにより特定保健指導対象者やメタボ・メタボ予備軍の方々の効果的な減量と生活習慣改善を目指している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「「ソーシャルXアクセラレーション for OKINAWA」キックオフセミナーに、東大発スタートアップissin 寺田が登壇 沖縄で実証実験中の取組を紹介 | issin株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000103350.html, (参照 24-08-28).

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