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山梨県がデザイン思考セミナーを開催、永井一史氏と菅俊一氏が登壇し県内事業者・学生・県民のデザインリテラシー向上を目指す

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

山梨県がデザイン思考セミナーを開催、永井一史氏と菅俊一氏が登壇し県内事業者・学生・県民のデザインリテラシー向上を目指す

PR TIMES より


記事の要約

  • 山梨県で「デザインによる思考」セミナーを開催
  • 永井一史氏と菅俊一氏が講師として登壇
  • 事業者・大学生・県民向けに講演とワークショップを実施

山梨県立美術館附属デザインセンターが「デザインによる思考」セミナーを開催

山梨県は2024年9月20日に、デザインリテラシー向上を目的としたセミナーを開催すると発表した。このセミナーは、山梨県立美術館附属デザインセンター(令和6年11月開設)の連携事業の一環として実施される。多摩美術大学の永井一史教授(山梨県CDO)と菅俊一准教授を講師に迎え、県内の事業者や大学生、一般県民を対象としている。[1]

セミナーは二部構成となっており、午前中は県内事業者向け、午後は県内大学生・県民向けの講演が行われる。講演テーマは「これからのデザイン経営」(仮題)と「観察から考えるデザイン」(仮題)で、デザイン思考の重要性や実践的な手法について学ぶ機会が提供される。また、午後の部では講演に加えてワークショップも実施され、参加者が実際にデザイン思考を体験できる場が設けられている。

山梨県はこのセミナーを通じて、あらゆる世代がデザインによる思考を発揮し、社会課題の解決や新たな価値創造が絶えず行われる社会の実現を目指している。セミナーの開催は、県内におけるデザイン思考の普及と、創造的な問題解決能力の向上に寄与することが期待されている。

セミナーの概要情報

セミナー名 デザインによる思考セミナー
日程 2024/09/20(金) 10:30~16:15
会場 ベルクラシック甲府 2階 ヴィクトリア
会場住所 甲府市丸の内1-1-17
概要 山梨県立美術館附属デザインセンター連携事業として、デザインリテラシー向上を目的とした講演とワークショップを実施。
主催 山梨県
備考 県内事業者向け講演:10:30~12:00 定員80名
県内大学生・県民向け講演:13:00~14:30 定員80名
県内大学生・県民向けワークショップ:14:45~16:15 定員30名
セミナーの詳細はこちら

デザイン思考について

デザイン思考とは、創造的な問題解決手法の一つであり、デザイナーの思考プロセスを活用して革新的なソリューションを生み出すアプローチのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • ユーザー中心のアプローチを重視
  • 試行錯誤と反復的なプロセスを活用
  • 多様な視点からの問題解決を促進

山梨県が開催するデザイン思考セミナーでは、永井一史氏と菅俊一氏が講師を務め、デザイン経営や観察からのデザイン思考について講演を行う。このセミナーを通じて、参加者はデザイン思考の基本概念や実践的な手法を学び、社会課題の解決や新たな価値創造に活用する機会を得ることができる。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「「デザインによる思考とは?」山梨県でセミナーを開催 ~デザインセンターに招聘する永井一史氏らが登壇、県民の機運を醸成~ | 山梨県のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000290.000078927.html, (参照 24-08-28).

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