UNIONxDESIGN株式会社がスマホとPCで利用可能な議事録作成アプリSACCAのWEB版をリリース、販売代理店も募集開始
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WEB版SACCA議事録作成アプリに関する記事の要約
- UNIONxDESIGN株式会社が議事録作成アプリSACCAのWEB版をリリース
- スマホアプリとWEB版の2デバイスで利用可能に
- 外部音声ファイルの取り込みや書き起こし機能をWEB版独自で実装
- SACCAの販売代理店の募集を開始
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UNIONxDESIGN株式会社がSACCA議事録作成アプリのWEB版をリリース
UNIONxDESIGN株式会社は、2024年5月3日に議事録作成アプリSACCAのWEB版をリリース。[1]これにより、スマホアプリだけでなくPCからもSACCAを利用できるようになった。
WEB版SACCAでは、アプリで書き起こしたデータに対する議事録の作成や編集が可能だ。さらに、ZoomやGoogle Meetなどのオンライン会議の音声ファイルを直接取り込んで書き起こすことができる。
UNIONXDESIGN株式会社のCEO属洋史は、WEB版リリースによってSACCAが他社サービスに対し機能面で優位に立ったと述べている。今後も使いやすさを追求し、純粋な議事録作成アプリとしての進化を続けるとのことだ。
SACCAアプリとWEB版の連携で利便性が大幅に向上
SACCAのWEB版リリースにより、ユーザーはスマホとPCの2つのデバイスを状況に応じて使い分けられるようになった。会議中にスマホアプリで音声を録音・書き起こしし、その後オフィスに戻ってからWEB版で議事録を整形するといった使い方が可能。
WEB版のみの機能として、外部音声ファイルの直接取り込みにも対応している。ZoomやGoogle Meetで録音した音声データをアップロードすれば、面倒な手作業なしに議事録が完成する。
属CEOは「スマホとPCのシームレスな連携によって、SACCAはあらゆるビジネスシーンに寄り添えるサービスになった」と自信を見せる。導入のハードルが下がったことで、利用企業の裾野拡大にも期待がかかる。
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SACCA議事録アプリの今後に関する考察
SACCAのWEB版リリースは、議事録作成という本来はデスクワークであるタスクのモバイルシフトを後押しするものだ。スマホとクラウドを介してリアルタイムかつ場所を選ばず会議の内容を記録・共有できるようになったことは、ペーパーレス化やリモートワーク促進の観点からも大きな意義がある。一方で、情報漏洩のリスクには留意が必要だろう。
今後のSACCAに期待したいのは、議事録の内容を自動で要約・整形したり、TODOリストを抽出したりするようなAI機能の拡充だ。単なる書き起こしを超えて、会議の生産性を直接高められるアシスタントへと進化することで、利用者のDXを加速させることができるはずだ。音声認識精度の向上や言語対応の拡大など、地道な改善も欠かせない。
リモートワークの浸透によって、オンライン会議の需要は今後も拡大し続けると予想される。その中でSACCAがデファクトスタンダードのポジションを確立するためには、機能のアップデートを着実に進めながら、他社との差別化を図る必要がある。UNIONxDESIGN社には、ユーザー企業の声に耳を傾けつつ、議事録管理のトータルソリューションとしてのサービス設計が求められているのではないだろうか。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「【議事録生成アプリのSACCA】WEB版をリリース!さらなる利用シーンの拡充へ | UNIONxDESIGN株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000128632.html, (参照 24-05-28).
- Google. https://blog.google/intl/ja-jp/
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