クリューシステムズが新エッジアダプタGoodEdgeを発表、監視カメラのクラウド化を促進し低価格で提供へ
PR TIMES より
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記事の要約
- クリューシステムズがエッジアダプタGoodEdgeを発表
- 市販カメラをクラウド接続、AI機能なしで低価格化
- フルクラウド型監視カメラサービスの利用拡大へ
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クリューシステムズが新エッジアダプタGoodEdgeを発表、監視カメラのクラウド化を促進
株式会社クリューシステムズは、フルクラウド型監視カメラサービス「Accepturé C-VMS」用の新エッジアダプタ「GoodEdge」を2024年9月12日に発表した。この製品は、4台の市販監視カメラを直接クラウドに接続できる機能を持ち、AI機能を省いた低価格モデルとして提供される。定価120,000円(税別)で、2024年10月9日から受注を開始する予定だ。[1]
GoodEdgeは、既存のエッジAIアダプタの半額で提供されることで、より多くのユーザーがクラウド型監視カメラサービスを導入できるようになる。これにより、従来のオンプレミス型のVMSやレコーダーによる監視カメラシステムを完全にクラウド化することが可能となる。ユーザーは安価なベストエフォート型のネットワーク接続を利用しても、安定した監視システムを構築できるようになるだろう。
クリューシステムズは、このGoodEdgeの発表により、監視カメラシステムのクラウド化を促進し、サイバーセキュリティの強化やAI分析によるデータ利活用の拡大を目指している。既設の監視カメラシステムを変更することなくクラウド型として同時利用できる点も、GoodEdgeの大きな特徴だ。今後、RISCON TOKYO 2024展示会ブースでの動作展示も予定されており、さらなる注目を集めることが期待される。
新エッジアダプタGoodEdgeの特徴まとめ
GoodEdge | 既存エッジAIアダプタ | |
---|---|---|
価格 | 120,000円(税別) | 240,000円(税別) |
AI機能 | なし | あり |
接続可能カメラ数 | 4台 | 4台 |
クラウド接続 | 直接接続可能 | 直接接続可能 |
受注開始予定日 | 2024年10月9日 | 既に販売中 |
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フルクラウド型監視カメラサービスについて
フルクラウド型監視カメラサービスとは、従来のオンプレミス型の監視カメラシステムをクラウド上で完全に管理・運用するサービスのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 既存の監視カメラをそのまま利用可能
- 安価なネットワーク回線でも安定した運用が可能
- サイバーセキュリティの強化とAI分析によるデータ活用
クリューシステムズの「Accepturé C-VMS」は、エッジアダプタを介して市販のカメラをクラウドに接続することで、フルクラウド型監視カメラサービスを実現している。新製品のGoodEdgeは、AI機能を省くことで低価格化を図り、より多くのユーザーがこのサービスを利用できるようになる。これにより、監視カメラシステムのクラウド化が加速し、セキュリティ管理の効率化やデータの高度な利活用が進むことが期待される。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「フルクラウド型監視カメラサービス用 小型で安価な 「エッジアダプタ」GoodEdge®️を発表 | 株式会社クリューシステムズのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000115095.html, (参照 24-09-14).
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