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タムロンがZマウント対応の超望遠ズームレンズを発売、コンパクトで高性能な50-400mm F/4.5-6.3を9月19日にリリース

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

タムロンがZマウント対応の超望遠ズームレンズを発売、コンパクトで高性能な50-400mm F/4.5-6.3を9月19日にリリース

TAMRON より


記事の要約

  • タムロンがZマウント対応超望遠レンズを発売
  • 50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXDを9月19日リリース
  • コンパクトで高画質な超望遠ズームレンズ

タムロンが新型Zマウント対応超望遠ズームレンズを発売

タムロンは、ニコンZマウントシステム対応のフルサイズミラーレス一眼カメラ用超望遠ズームレンズ「50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD(Model A067)」を2024年9月19日に発売した。このレンズは標準域50mmから超望遠域400mmまでをカバーしながら、長さ185.8mm、質量1,180gと小型・軽量化を実現している。[1]

本製品は特殊硝材を効果的に配置することで、50-400mm全域で高画質を達成している。また、リニアモーターフォーカス機構VXDや手ブレ補正機構VCを搭載し、あらゆる撮影シーンに対応可能だ。さらに、広角端の最短撮影距離0.25m、最大撮影倍率1:2の高い近接撮影能力を持つ。

タムロンは本製品について、質感・操作性が向上したレンズデザインや、タムロン独自開発の専用ソフトウェアTAMRON Lens UtilityTM用コネクターポートを搭載するなど、快適な撮影をサポートする機能も充実させている。標準域から超望遠域までシャッターチャンスを逃さない、機動力に長けたコンパクトな超望遠ズームレンズとなっている。

タムロンの新型Zマウント対応超望遠ズームレンズの特徴まとめ

仕様 特徴
焦点距離 50-400mm 標準域から超望遠域まで幅広くカバー
最大口径比 F/4.5-6.3 明るい開放F値
サイズ 長さ185.8mm、質量1,180g コンパクトで軽量
最短撮影距離 0.25m(広角端) 高い近接撮影能力
搭載機能 VXD、VC 高速AF、手ブレ補正機能搭載

VXD(Voice-coil eXtreme-torque Drive)について

VXDとは、タムロンが開発したリニアモーターフォーカス機構のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 高速かつ高精度なオートフォーカス
  • 静粛性に優れた駆動方式
  • 優れた追従性能で動体撮影に適合

タムロンの50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXDレンズに搭載されているVXD機構は、ハイレベルなAF速度と精度を兼ね備えている。最短撮影距離から無限遠までストレスのない快適なピント合わせが可能で、野鳥やスポーツ撮影などでも瞬間を逃すことなく捉えることができる。さらに、静粛性が高いため静かな環境下での静止画撮影や動画撮影にも適している。

参考サイト

  1. ^ TAMRON. 「広角端50mmスタート、50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD (Model A067)「ニコン Z マウントシステム」対応コンパクト超望遠ズームレンズ2024年9月19日より発売 | ニュース | TAMRON(タムロン)」. https://www.tamron.com/jp/consumer/news/detail/a067z_20240829.html, (参照 24-09-20).

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