ツインバードが新IH炊飯器を発売、最短19分の早炊きと多彩な機能で現代の食生活に対応

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

ツインバードより

記事の要約

ツインバードが新製品IH炊飯器を発売
高速烈火炊きで19分の早炊きを実現
多様な炊飯モードで個人の好みに対応

ツインバードの新しいIH炊飯器が多様な食生活に対応

株式会社ツインバードは、3合炊きのIH炊飯器「はやくておいしい3合IH炊飯器 RM-D793W」を2024年9月19日に発売する。この新製品は、1000Wの大火力IHヒーターと特殊形状の厚熱火円釜を採用し、高速烈火炊きによって一粒一粒に熱を伝えふっくらとした炊き上がりを実現している。多様化する現代の食生活に対応し、少量炊きや早炊き機能を搭載したのが特徴だ。^[1]

本製品の最大の特長は、最短19分で炊き上げる早炊きモードである。この機能により、忙しい日々の中でも手軽に炊きたてのごはんを楽しむことが可能となった。また、冷凍後の再加熱でもおいしさを保つ冷凍ごはんモードや、かたさを5段階から選べるお好みモードなど、個人の嗜好に合わせた多彩な機能を搭載している。

ツインバードは米どころ新潟燕三条のメーカーとして、改めて炊きたてのごはんのおいしさを追求した。この新製品は、共働き世帯や単身世帯の増加に伴う少量炊きのニーズに応え、自由な生活リズムに対応する早炊き機能を備えている。さらに、食事の時間に合わせて手軽に炊きたて予約ができる「ぴったり予約」機能も搭載し、ユーザーの多様なライフスタイルに寄り添う設計となっている。

ツインバードの新IH炊飯器の機能まとめ

	高速烈火炊き	早炊きモード	冷凍ごはんモード	お好みモード
主な特徴	大火力で均一加熱	最短19分で炊飯	冷凍後も美味しさ維持	かたさ5段階調整
対応ニーズ	美味しさへのこだわり	忙しい生活スタイル	作り置き需要	個人の好み対応
技術的特徴	1000W IHヒーター	効率的な加熱制御	特殊な水分管理	精密な火力調整

IHヒーターについて

IHヒーターとは、Induction Heating（電磁誘導加熱）の略称で、電磁誘導によって発生する渦電流を利用して加熱する調理器具のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

高効率で素早い加熱が可能
精密な温度制御が可能
火を使わないため安全性が高い

ツインバードの新製品「はやくておいしい3合IH炊飯器 RM-D793W」では、1000Wの大火力IHヒーターを採用している。この高出力のIHヒーターにより、釜の温度を一気に高温まで引き上げることが可能となり、大きな熱対流を起こしてお米の芯まで熱を伝える高速烈火炊きを実現している。これにより、短時間で均一に加熱され、ふっくらとした美味しいごはんが炊き上がるのだ。

参考サイト

^ ツインバード. 「米どころ新潟燕三条で開発した炊飯器「はやくておいしい3合IH炊飯器 RM-D793W」2024年9月19日（木）発売予定」. https://www.twinbird.jp/wordpress/wp-content/uploads/2024/09/RM_D7932_newsrelease_20240903_1.pdf, (参照 24-09-20).

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