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公開：2024-09-29

ベースフードがSHIBUYA CITY FCとサプライヤー契約締結、完全栄養食によるスポーツパフォーマンス向上を目指す

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ベースフードがSHIBUYA CITY FCとサプライヤー契約締結
• 完全栄養食による「BASE UP SPORTS PROJECT」展開
• 2024年10月6日のホームゲームで無料提供実施

ベースフードとSHIBUYA CITY FCの新たな取り組み

ベースフード株式会社は完全栄養食の主食を開発・販売する企業で、2024年9月27日に渋谷からJリーグを目指すサッカークラブ「SHIBUYA CITY FC」とのサプライヤー契約締結を発表した。この契約は「BASE UP SPORTS PROJECT」の一環として行われ、スポーツシーンにおける完全栄養食の活用を通じて心身の健康の"ベースアップ"をサポートする取り組みだ。^[1]

契約に基づき、ベースフードはSHIBUYA CITY FCに所属する選手や監督、コーチ、運営スタッフに対して「BASE FOOD」シリーズを提供する。さらに、ホームゲームでの協賛や「栄養とスポーツパフォーマンス」に関する啓蒙活動、渋谷区を中心とした地域貢献活動への協力など、幅広い活動を展開する予定だ。

この取り組みの一環として、2024年10月6日に行われるSHIBUYA CITY FCのホームゲーム（東京都社会人サッカーリーグ1部最終節）にて、来場者に「BASE BREAD」と「BASE Cookies」を無料提供する。この活動を通じて、ベースフードは完全栄養食の認知度向上とスポーツ分野での活用促進を図っている。

ベースフードとSHIBUYA CITY FCの提携内容

SHIBUYA CITY FCホームゲームの詳細はこちら

完全栄養食について

完全栄養食とは、1日に必要な栄養素をバランスよく含む食品のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 1食で1日に必要な栄養素の1/3を摂取可能
• たんぱく質、食物繊維、ビタミン、ミネラルをバランスよく含有
• 自然由来の原材料を使用し、栄養バランスとおいしさを両立

ベースフードの「BASE FOOD」シリーズは、全粒粉や大豆、チアシードなど10種類以上の厳選された原材料を使用している。独自のテクノロジーによる配合と製法により、1日に必要な33種類の栄養素を含む完全栄養食を実現し、2017年2月の販売開始から累計販売数2億袋を突破するなど、多くのユーザーに支持されている。

ベースフードとSHIBUYA CITY FCの提携に関する考察

ベースフードとSHIBUYA CITY FCの提携は、スポーツ栄養学の観点から見て非常に興味深い取り組みである。完全栄養食を日常的に摂取することで、選手たちの栄養バランスが改善され、パフォーマンス向上につながる可能性が高い。一方で、個々の選手の体質や競技特性に応じたカスタマイズが必要となる可能性もあり、今後はより詳細な栄養指導との連携が求められるだろう。

この提携がもたらす効果は、プロスポーツ選手に限らず、一般の人々の健康意識向上にも波及する可能性がある。特に、忙しい現代社会において、簡単に栄養バランスの取れた食事を摂ることができる完全栄養食の認知度が上がることで、多くの人々の食生活改善につながるかもしれない。ただし、完全栄養食への過度な依存は、食の多様性を損なう恐れもあるため、バランスの取れた活用方法の啓蒙も重要だ。

今後、ベースフードには単なる食品提供にとどまらず、SHIBUYA CITY FCとの協力を通じて、スポーツ栄養学の知見を活かした新製品開発や、地域に根ざした健康増進プログラムの展開などが期待される。また、この提携をモデルケースとして、他のスポーツチームや企業との連携も広がっていくことで、スポーツと栄養の新たな可能性が開かれていくだろう。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「スマートフード完全栄養食のパイオニア ベースフード 渋谷からJリーグへ。「SHIBUYA CITY FC」とのサプライヤー契約を締結 | ベースフード株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000140.000022258.html, (参照 24-09-29).

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