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GIGABYTE社がAMD X870E/X870チップセット搭載AORUS ATXマザーボード5製品を発売、高性能電源設計とPCIe 5.0対応M.2スロットを搭載

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

GIGABYTE社がAMD X870E/X870チップセット搭載AORUS ATXマザーボード5製品を発売、高性能電源設計とPCIe 5.0対応M.2スロットを搭載

PR TIMES より


記事の要約

  • GIGABYTE社がAMD X870E/X870チップセット搭載マザー5製品発売
  • 高性能な電源設計やPCIe 5.0対応M.2スロットを搭載
  • ホワイトカラーモデルも含む多様なラインナップを展開

GIGABYTE社AMD X870E/X870チップセット搭載マザーボード5製品発売

株式会社ニューエックスは、GIGABYTE社製のAMD X870EおよびX870チップセットを搭載した「GIGABYTE AORUS X870E / X870」シリーズ計5製品を2024年9月30日正午より順次発売すると発表した。このシリーズは高性能なデジタル電源設計やPCIe 5.0対応M.2スロットなど、最新の技術を搭載している。[1]

ラインナップには「X870E AORUS MASTER」や「X870E AORUS PRO ICE」などが含まれ、各モデルは16+2+2フェーズのデジタル電源設計を採用している。また、VRM用大型ヒートシンクやM.2 Thermal Guard XLなど、高い冷却性能を実現する機能も備えている。

特筆すべき点として、一部モデルではオールホワイト仕様を採用し、ヒートシンク、基板、WIFIアンテナを含む全体的なデザインを白色で統一している。さらに、WIFI 7対応やUSB4 Type-C接続など、最新の接続規格にも対応しており、高速なデータ転送を可能にしている。

GIGABYTE AORUS X870E/X870シリーズの特徴まとめ

X870E AORUS MASTER X870E AORUS PRO ICE X870E AORUS PRO X870E AORUS ELITE WIFI7 X870 AORUS ELITE WIFI7 ICE
電源設計 16+2+2フェーズ 16+2+2フェーズ 16+2+2フェーズ 16+2+2フェーズ 16+2+2フェーズ
M.2スロット 3連PCIe 5.0 + 単PCIe 4.0 3連PCIe 5.0 + 単PCIe 4.0 3連PCIe 5.0 + 単PCIe 4.0 3連PCIe 5.0 + 単PCIe 4.0 3連PCIe 5.0 + 単PCIe 4.0
USB規格 USB4 Type-C (40Gb/s) USB4 Type-C (40Gb/s) USB4 Type-C (40Gb/s) USB4 Type-C (40Gb/s) USB4 Type-C (40Gb/s)
無線LAN WIFI 7 802.11be WIFI 7 802.11be WIFI 7 802.11be WIFI 7 802.11be WIFI 7 802.11be
カラーバリエーション 標準 オールホワイト 標準 標準 オールホワイト
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PCIe 5.0について

PCIe 5.0とは、PCIエクスプレスの第5世代規格のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 前世代のPCIe 4.0と比較して2倍の転送速度を実現
  • 1レーン当たり最大32GT/sの転送速度を提供
  • 高速なSSDやグラフィックスカードに対応可能

GIGABYTE AORUS X870E/X870シリーズのマザーボードでは、PCIe 5.0に対応したM.2スロットを複数搭載している。これにより、次世代の高速ストレージデバイスを利用することが可能となり、データ転送やシステム全体の応答性能が大幅に向上する。特にAIや機械学習、高解像度動画編集などの大容量データを扱う作業において、その恩恵を最大限に活かせるだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「GIGABYTE社製 AMD X870E / X870 チップセット搭載 AORUS シリーズマザー5製品発売 | 株式会社ニューエックスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000085836.html, (参照 24-10-01).

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