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公開：2024-10-05

東陽テクニカとレキシーがオンラインセミナーを開催、2Dと3Dの下肢アライメント術前計画ソフトウェアの特徴を解説

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 東陽テクニカが下肢アライメントセミナーを開催
• 2Dと3Dの術前計画ソフトウェアの特徴を解説
• 赤木龍一郎先生が講師として登壇予定

東陽テクニカとレキシーによる下肢アライメント術前計画セミナーの開催

株式会社東陽テクニカは、2024年10月19日にオンラインセミナー「二次元＆三次元　下肢アライメントの理解と術前計画」を開催すると発表した。このセミナーは、東陽テクニカのグループ会社である株式会社レキシーとの初の共同開催となる。医療法人社団淳英会おゆみの中央病院の赤木龍一郎先生を講師に迎え、下肢アライメントに焦点を当てた内容が予定されている。^[1]

東陽テクニカは2D（2次元）の術前計画ソフトウェアを取り扱っており、330件の国内導入実績がある。一方、レキシーは3D（3次元）の術前計画ソフトウェアを開発・販売しており、700件以上の導入実績を持つ。本セミナーでは、これら2Dと3Dの術前計画ソフトウェアの特徴や使い分けについて解説が行われる予定だ。

セミナーの内容は、膝周囲骨切り術や人工膝関節置換術を行う上で重要な下肢アライメント評価の基本から、2Dおよび3Dでの術前計画の実践的な解説まで幅広く網羅する。整形外科医師をはじめ、診療放射線技師や理学療法士などのコメディカルの参加も歓迎されており、最新の術前計画技術を学ぶ貴重な機会となるだろう。

セミナーの概要情報

セミナーの詳細はこちら

下肢アライメントについて

下肢アライメントとは、下肢の骨格構造や関節の配列状態を指す用語で、整形外科領域において非常に重要な概念だ。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 下肢の力学的軸や解剖学的軸の評価に使用
• 膝関節や股関節の疾患診断に重要
• 手術計画や治療方針の決定に大きく影響

下肢アライメントの評価は、膝周囲骨切り術や人工膝関節置換術などの手術計画において極めて重要な役割を果たす。2Dと3Dの術前計画ソフトウェアを用いることで、より精密な下肢アライメントの評価や手術シミュレーションが可能となり、手術の成功率向上や患者の術後QOL改善につながる可能性が高い。本セミナーでは、これらの技術を活用した最新の術前計画手法について詳しく解説される予定だ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「「二次元＆三次元　下肢アライメントの理解と術前計画」オンラインセミナー10月19日開催 | 株式会社東陽テクニカのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000152.000075068.html, (参照 24-10-05).

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