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パナソニックがIH炊飯器の新エントリーモデル「SR-H10B」を発表、コンパクト設計と高機能を両立

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

パナソニックがIH炊飯器の新エントリーモデル「SR-H10B」を発表、コンパクト設計と高機能を両立

Panasonic より


記事の要約

  • パナソニックがIH炊飯器の新モデルSR-H10Bを発表
  • エントリーモデルとして5.5合炊きを実現
  • 11月上旬より発売開始予定

パナソニック、IH炊飯器の新エントリーモデル「SR-H10B」を発表

パナソニックは、IH炊飯器のエントリーモデルとして5.5合炊きの新製品「SR-H10B」を発表した。11月上旬より発売を開始する予定で、コンパクトで使いやすいモデルながら、備長炭釜と旨み熟成浸水機能を搭載し、ふっくらとした味わい深いごはんを炊き上げることが可能になっている。本製品は、従来品と比較して奥行きが約20%小さくなり、狭いキッチンスペースにも設置しやすい設計となっている。[1]

SR-H10Bは、備長炭入りのコーティングを採用した「備長炭釜」を搭載しており、遠赤放射率を高めることで、お米の一粒一粒に熱をしっかりと伝える。また、「旨み熟成浸水」機能により、お米の旨み成分が生成される45℃~55℃の温度帯で前炊きを行い、甘味に加えて旨みをしっかりと引き出すことが可能になった。これらの機能により、エントリーモデルでありながら、高品質な炊飯を実現している。

さらに、SR-H10Bは「食感炊き分け3種類」機能を搭載しており、ふつう・やわらか・かための3種類から、メニューや好みに合わせた炊き分けが可能。また、「冷凍用ごはん」コースも搭載しており、再加熱してもおいしさが保たれる、冷凍保存に最適な炊飯が可能になっている。お手入れ面では、ふた加熱板が片手で簡単に取り外せ、食洗機でも洗えるなど、使いやすさにも配慮した設計となっている。

パナソニックIH炊飯器SR-H10Bの主な特徴まとめ

炊飯容量 主要機能 設計特徴 お手入れ
概要 5.5合 備長炭釜、旨み熟成浸水 コンパクト設計 簡単お手入れ
詳細 0.5~5.5合対応 食感炊き分け3種類、冷凍用ごはんコース 奥行き約20%削減 取り外し可能なふた加熱板
特徴 エントリーモデル ふっくらごはんの味わい 狭いキッチンにも設置可能 食洗機対応部品あり

備長炭釜について

備長炭釜とは、炊飯器の内釜に備長炭を含有させたコーティングを施した釜のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 遠赤外線効果による均一な加熱
  • 高い蓄熱性能によるごはんの旨みと甘みの引き出し
  • 耐久性の高いコーティング

パナソニックのSR-H10Bに搭載されている備長炭釜は、遠赤放射率を高めることで、お米の一粒一粒に熱をしっかりと伝える役割を果たしている。この技術により、エントリーモデルでありながら、ふっくらとした食感と豊かな味わいのごはんを炊き上げることが可能になっている。備長炭釜は、高級炊飯器でよく見られる技術をエントリーモデルに採用することで、コストパフォーマンスの高い製品を実現している。

参考サイト

  1. ^ Panasonic. 「概要 IHジャー炊飯器 SR-H10B | 炊飯器 | Panasonic」. https://panasonic.jp/suihan/products/SR-H10B.html, (参照 24-10-05).

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