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フェンダーがblink-182ベーシスト、マーク・ホッパス用の新シグネイチャーJaguar® Bassを発表、ポップパンクサウンドを再現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

フェンダーがblink-182ベーシスト、マーク・ホッパス用の新シグネイチャーJaguar® Bassを発表、ポップパンクサウンドを再現

PR TIMES より


記事の要約

  • フェンダーがblink-182ベーシスト用新ベース発売
  • Limited Edition Mark Hoppus Jaguar® Bass登場
  • マークのお気に入り要素を融合した仕様

フェンダーがblink-182ベーシスト、マーク・ホッパス用の新シグネイチャーベースを発表

フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーションは2024年10月4日にblink-182のベーシスト、マーク・ホッパスの新シグネイチャーモデル『Limited Edition Mark Hoppus Jaguar® Bass』を発表した。このベースはマークが現在ステージで使用しているモデルと同じ仕様で、マークの奏でるトーンを正確に再現することができる。ジャガーボディにカスタムデザインのジャズベース®スタイル"C"シェイプネックを組み合わせた仕様となっている。[1]

新モデルには高出力のリバースマウントされたSeymour Duncan® SPB3 Quarter PoundスプリットコイルP Bass®ピックアップが搭載されており、プレイヤーは憧れのblink-182のベースサウンドを手に入れることができる。ホワイトパールドットインレイとヴィンテージスタイルチューニングマシンを配備したスラブローズウッド指板、4-plyホワイトパーロイドピックガードなど、こだわりの仕様が特徴だ。

マーク・ホッパスは1990年代にポップとパンクの融合となる画期的なジャンルを先導したバンド、blink-182の創設メンバーである。彼のプレイスタイルはバンドの初期に見られる遊び心と大胆なアティチュードを反映したテクニックと音色へのアプローチで確立されており、今回のシグネイチャーモデルはそんなマークの比類なきスタイルを称えている。

Limited Edition Mark Hoppus Jaguar® Bassの特徴まとめ

ボディ ネック ピックアップ カラー
特徴 ジャガーボディ カスタム"C"シェイプメイプルネック Seymour Duncan® SPB3 Quarter Pound 3-Color Sunburst / Sea Foam Green
詳細 アルダー材 スラブローズウッド指板 リバースマウント 限定生産
付属品 4-plyホワイトパーロイドピックガード ホワイトパールドットインレイ スプリットコイルP Bass®タイプ カスタムネックプレート、ギグバッグ
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スプリットコイルピックアップについて

スプリットコイルピックアップとは、単一のピックアップ内に2つのコイルを持つ設計のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • ハムバッキングピックアップの利点とシングルコイルの音質を両立
  • ノイズキャンセリング効果により、ハムノイズを低減
  • ブライトでクリアな音質と豊かな倍音を実現

Limited Edition Mark Hoppus Jaguar® Bassに搭載されているSeymour Duncan® SPB3 Quarter Poundスプリットコイルピックアップは、リバースポジションにカスタムマウントされている。この配置により、低音弦がブリッジに近づき、マーク・ホッパスが目指すブライトなサウンドを実現している。これによってblink-182の特徴的なポップパンクトーンを再現することが可能となっている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「blink-182ベーシスト、マーク・ホッパスの新シグネイチャーベース『Limited Edition Mark Hoppus Jaguar® Bass』2024年10月4日(金)発売 | フェンダーミュージック株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000543.000021878.html, (参照 24-10-05).

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